統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ①-6 耐えることができず聖和された

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-絶体絶命の絶壁に追いやる教権勢力 -6

2009年度当時のお父様

そして教権勢力の関係がどのような状況であったのかを克明に理解できるみ言の一齣を紹介する

お父様はみ言選集607巻を通して以下のように

統一家の人々に、お父様の周りには誰もおらず

お父様の境遇が寂しものであったことを証言される

......................................................................................

[<中略>勝手にしようと思っているのです

勝手に動こうというのです

行きたいように行き、私は私の行きたいように行く⋅⋅というのです

私は朝、どれほど深刻だったでしょう

日の出前の太陽のない真っ暗な世界、電灯が砂浜に映るような、そんな思いで夜明けから発ちました

今日は大変革が起こるだろうというのです

思ったようにしろというのです

先生の周りにいる孝律から、ついてくるユン・ギビョンから、その次にドンホ!。]

資料:み言選集607巻11~12ページ、2009年1月24日天和宮

.....................................................................................

このみ言は統一家の混乱を理解する為には非常に重要である

なぜそうなのか?

2009年、深刻な混乱期において統一家の摂理現場での

「甲」は教権勢力であり

「乙」はお父様であったことを

克明に見せているお父様の告白ではないか?

誰かの助けがないと一歩も動くことのできない状況にあって

教権勢力は存分に悪知恵を働かせ、自分たちの好きなようにしてきたものと思われる

この時の摂理的状況は

2009年1月15日、神様の戴冠式を通して代身者、相続者を命じられた日である

今後、これに関する詳しい内容が明白に明らかにされなければならないが

明らかなことはこの時の統一家の摂理現場において

お父様は教権勢力から完全に無視され

お父様一人、ぞんざいに扱われた状況で発生したという点を統一家の人々は理解しなければならない

実際、お父様がぞんざいに扱われているというみ言が多い

後に明らかにされるだろうが、2009年、お父様はまるで刑務所に監禁された立場にあるとまでお父様自身が明らかにされた

具体的な状況は後に明らかにしたい

このように、当惑するようなお父様のみ言を統一家の人々に紹介する目的は

統一家の深刻な混乱期においてお父様が苦しまれたことを知ってもらう為である

お父様の痛みは耐えるに難しいほど大きかったからである

既にお父様は統一家の混乱が来ることを1999年には明らかに知っておられた

1999年度に.責任を果たすことができなければ

問題が深刻になることを知っておられた

原理的総観の立場から神様が臨在することのできる家庭は

神様を中心としてお父様とお母様と長子と子女様の絶対服従の順理的継代を成さなくては

父子協助時代を経綸することができないとお父様は見られた

この1つの理由ゆえに、90年の生涯において世界の全ての外縁の勝利的基盤を固められながら

最後にこの問題に引っかかり

教権勢力からの血の乾くような痛みにあいながら

結局、耐えることができず、2012年9月3日に聖和された


2015.5.20金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

http://s.ameblo.jp/tomutomud/entry-12113181205.html?frm=theme

最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457



統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ①-5 104歳まで地上にと言及

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-絶体絶命の絶壁に追いやる教権勢力 -5

堕落の末裔として生まれ、周囲から、彼らが殺そうとているとも知らず

中心を掴むことのできない姿に激怒されながら

そのような姿では決して資格がないことを心配された

これに関するお父様のみ言を紹介する

......................................................................................

[「いかにして神様の夫人の位置に立つのですか?

堕落した女として、どうして真の父母の夫人の位置に立つのですか?

真の僕の夫人の位置にも立てず追い出されました

それを殺してしまおうというのにです

そのような人をもって神様の夫人の位置に立てますか?

そんなことのできる馬鹿げた行動がどこにありますか?」]

み言選集614巻 - 28ページ「カインとアベルの戦略」2009.7.12天正

......................................................................................

それからお父様は翌日の
2009年7月13日に再びお母様に真の父母の位相と権威を付与される為の決断をされた

神様の下に真の父母がいないとされた

真の父母となる為には、男性と女性がいなければならないが、男はいても女はいないとされながら

神様の下でお父様が一人でどのようにして真の父母となれるのかと嘆かれた

すでに3年前の2006年2月4日、世界の指導者たちが集まった席で公然と

個人の責任分担である3%の責任を言及されたお父様が

2009年7月13日に再び3%の責任を言及されながら

100%理想を達成しなければならないと強く語られた

お父様は90歳になられたが再教育することを表明されたのである

これに関するお父様の証言を紹介する

......................................................................................

[そうです。神様は文総裁が必要です

神様は真の父母にはなれません

一人でどうしますか?

再び作らなければなりません

再び作ろうというので、90歳になった今まで愛することができません

育てているのです

後3%残っています

3%

その3%をする為に国と世界でしなければなりません

国の外では駄目なのです

国において100%以上に上がらなければならないのです。]

資料:み言選集614巻95~96ページ「宇宙存続のための核」2009.7.13

......................................................................................

お父様は父子協助時代を迎え、本当に孤独な摂理を経綸された

顯進様の苦難と試練は摂理的に天のみ旨が起用された立場であると見られるが

心配と残念さはお父様にとって苦痛そのものであったと思われる

もちろんお父様が1999年度から心配されたものの

その心配が現実となった状況においてお父様も非常に困惑されていたと思われる

お父様は父子協助時代から

外的には世の中から

内的には教権勢力から

真の家庭の構成員からの2012年度まで血の乾くような痛みに耐えられず聖和された

お父様は基元節の執典はもちろん、104歳まで地上にいらっしゃると明らかに言及された


2015.5.20金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ①-4 2013年1月13日までに

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-絶体絶命の絶壁に追いやる教権勢力 -4

2.父子協助時代をお父様と共にされなかった

1999年10月、心配されたお父様は

2004年度に教権勢力に「母子協助時代は片づけてしまえ」と叱責されたのは実状であり

さらにお父様は2006年2月4日、天一国指導者大会の時に、公然と

「これからはちゃんとしなければならない。3%の責任が残っている」

と言及されながら心配された

動画を見ればお父様の表情は真剣であり、表情は暗い


資料:3%の責任
2006年、天一国指導者大会、資料集49ページから抜粋

お父様はそれから3年後の2009年6月5日に真の家庭の難しさを吐露されながら

真の家庭の全ての傷を隠して天宙安息圏の絶対性、愛のお父様の種が定着することのできる祖先の基となる定礎石を置くことができなかったと嘆かれ

遅くとも2013年1月13日までには定礎石を掴むことができるように位置を立てなければならないと心配された

下にみ言を紹介する

......................................................................................

[先生の家庭がどれほど複雑な家庭ですか

居場所のない家庭です

その傷を全て覆って天宙安息圏の絶対愛のお父様の種が定着することのできる祖先の基として定礎石を置かなければなりませんができませんでした

生まれた孫達が天の国の神様の王孫となって、天の国において相続できる長男となることができなかったというのです

長男がいないというのです

それがわかりますか? 

2013年1月13日が過ぎるまでに位置を立てることができなければ、大変なことになります

そのため解放してあげました。]

資料:み言選集613巻149ページ「真の父母の行く道と歴史を生かす組織」2009.6.5天正

.....................................................................................

2009年度は統一家の混乱期にあり、頂点となる時期であった

天一国国恥日である束草3.8事件もこの時期に発生し

顯進様がお父様から様々な非難を受けながらGPF、UPFからの公職を免職されたのもこの時期であった

顯進様を公職から免職されたお父様は2009年7月12日

強く叱責された


2015.5.20金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ①-3 事実を根拠に真実を歪曲して扇動

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-絶体絶命の絶壁に追いやる教権勢力 -3

1.人を騙すカルト宗教も悪いが、幼稚な嘘に騙されやすいのも本当に悲しい

教権勢力は頭の回転が速く、宣伝扇動に巧みな者たちである

彼らの狡猾な戦略は、事実を根拠に真実を罵倒し人を陵侮する非常に特異な戦略である

通常は偽りを持って真実を罵倒するが

統一教会の教権勢力は事実を根拠に真実を歪曲して扇動するので、ほとんどの人が洗脳される

これはサタンの典型的な戦略でもある

だから無知であれば仕方なくやられるしかないのが現実である

例えて見れば…

上記の教権勢力が主張した

[真のお父様は旧約・新約・成約時代の完成・完結・完了時代を迎え

真のお父様と真のお母様が最終的一体を完成・完結・完了した全体・全権・全能時代の奉献宣布]

は事実である、この内容は

天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文52ページ」

に実際に記載されているみ言であるからである

しかし、この事実を根拠にお父様とお母様が完成・完結・完了の最終的一体を成したと主張するなら

これは偽りである

なぜそうなのか?

お父様とお母様が完成・完結・完了の最終的一体を成し遂げられた方ではないからである

お父様のみ言を根拠にこれは明白な虚偽である

この問題を解決する為、なぜお父様が2010年7月に

天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」

を開かれることとなったのか、その原因を理解しなければならない

この問題を解くことができなければ

統一教会の教権勢力の陰凶な計略を知ることができないからである

結論的に言えば「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」

を2010年7月に開始しなければならない明白な理由があった

実際において、お父様は父子協助時代を出発しながら教権勢力による強力な反対にぶつかった

もちろん教権勢力は表面上、自分たちは後ろに顔を隠して戦略的に持ち出した

お父様は2001年、父子協助時代を開門されながら注視されたと思われる

自身の知恵と判断により摂理的な責任分担を果たされることを願われた

エデンの園においてルーシェルがエバを惑わした為

教権勢力が原理と摂理意識の未熟な相対として誰を選ぶのか

お父様は正確に知っておられたからである

しかし、お父様の父子協助時代を開拓する為のお父様の歩みと一体となることができず

教権勢力に中心を見失わされたと思われる



2015.5.20ブログより金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ①-2 はっきり言って

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-真のお母様を絶体絶命の絶壁に追いやる教権勢力 -2

お父様が2001年に父子協助時代を明らかにされ

4年後の2004年、統一教会の教権勢力に母子協助時代ではなく

長子が次子を率いて行かなければならない時代であることを繰り返して主張された当時の状況を考えた時

1999年10月15日のお父様の心配は尋常ではないと見なければならない

お父様の心配は、すでに摂理の背後から無視できない主流的な流れに乗って進行していたと見なければならないからである

資料:統一世界10-2004、38~39

2015年1月、統一教会の教権勢力によって、お母様の位相はお父様の班列に上がってきておられる

教権勢力はお父様の聖和以後「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」において言及されたみ言を根拠に

すでにお父様とお母様は最終的な一体を成したと扇動してきた

これに関する教権勢力の広報前衛サイトである“信徒対策委員会”に記載された内容を原文のまま紹介する

【2009年から2012年までの4年間、真のお父様はラスベガスで集中的に最後の摂理を主導されました

公式的な行事はもちろんのこと

天の秘密に基づき発表されていない内的な儀式までも含めると

本当に多くの儀式や行事が行われました

その中でもラスベガス摂理のハイライトを真のお父様は2010年天暦5月15日、新暦6月25日の午前3時25分に主導されました

少数の弟子たちだけが参加したこの日、真のお父様は

「旧約・新約・成約時代・完成・完結・完了時代を迎え

真のお父様と真のお母様が最終的一体を完成・完結・完了した全体・全権・全能の時代を

奉献宣布することでラスベガス摂理の目的の完成を宣言することにより

純潔・純血・純愛の完備を見る」

と明言されました

そして天暦5月27日、天正宮の前で行われた

天地人真の父母定着実体み言宣布大会」をその場で指示されました。】

資料:http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/fg5R/5722.2013.02.28

実際この内容は、天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文52ページに明らかに記載されている

教権勢力は、この内容を踏まえて

既に聖和され霊界にいらっしゃるお父様と地上にいらっしゃるお母様が一体となられているので

お母様のみ言はお父様のみ言であり

お母様の指示はお父様の指示であると

統一教会の機関紙である統一世界を通して食口を洗脳させてきた

食口はこの扇動に完全に洗脳され

彼らの主張を実際の状況として受け入れ

21世紀の大明天地に現代版カルト愚民宗教集団として出てくる状況にある

これに関連し、統一世界の機関紙に掲載された内容の原文を紹介する

[そして私達が確実に知り、超えなければならないことは

真のお父様と真のお母様は一心、一体、一念、一和、一核を成された立場であるということです

したがって、今、御夫妻は、24時間いつでも共におられるので

離そうとしても離せないのです

真のお父様が霊界に逝かれましたが

自由に地上を往来されながら摂理を治められるので

真のお母様と一体になられているのです

ですから、真のお母様のみ言が正に真のお父様のみ言であり

真のお母様の指示が真のお父様の指示であることを確実に知らなければなりません。]

資料:統一世界496号2012年9月43

統一教会の教権勢力は上記の主張を彼ら自らは絶対に信じていない

上記の主張が偽りであることを彼ら自らがよく知っているからである

自分たちも信じていない偽りを統一家の人々に戦略的に狡猾に扇動してきたのである

教権勢力は一歩進んで、お父様の聖和後、真のお母様を指し示す時

真のお母様とは呼ばず真の父母様と呼ばなければならないと主張する

このような洗脳工作により、実際、統一家の人々はお母様を日常的に真の父母様と呼ぶ

はっきり言って狂っている

世間一般の家庭でも、お父さんが亡くなった後、一人残ったお母さんを「父母」と呼ぶ狂った人はいない

しかし、その狂ったことが統一家では常識であり、当たり前の道理となった

反文化現象が統一家に自然に定着したのである

これに関する統一世界の原文を紹介する

【ご夫妻がいつも一緒におられるので、あえて真のお母様だけ別に呼ぶ必要はありません 

真の父母様と呼ぶことがふさわしいでしょう。】

資料:統一世界496号2012年9月43


2015.5.20金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ①-1 真のお母様を絶体絶命の絶壁に追いやる

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-真のお母様を絶体絶命の絶壁に追いやる教権勢力 -1

<はじめに>

今日、教権勢力は人を偶像化し

統一教会信者を集団愚民化させている

教権勢力の集団愚民化の道具は「天地人定着実体み言宣布天宙大会講演文」にその淵源を置く

....................................................................................

<自分の考えを持って巣を作るようになれば問題が大きい>

[エバがこのようなことを知っていたら復帰されていたのにというのです

今、一人で出てきたらどうしますか

収拾する道理がありません

絶対信仰⋅絶対愛⋅絶対服従です

自分を中心としてお父様への絶対信仰⋅絶対愛⋅絶対服従ではありません

それまでは絶対について来なければならないというのです
<中略>
ですから、自分の考えを持って巣をつくるようになれば、問題が大きいというのです

先生はそこに引っかかりません

本当にそうであるならば、それを乗り越えて行きます

山を再び作るというのです

今、完成時代に入って、責任を果たせなければ後継者はいくらでもいっぱいいるのです ]

み言資料;み言選集312巻177ページ.1999.10.15

.....................................................................................


上記のお父様のみ言は、父子協助時代の約3ヶ月前である1999年10月15日にお母様を心配されてのみ言である

父子協助時代を迎えた後、自分の考えを持って巣を作れば

お父様は決してそこには引っかからず

天道を中心に摂理を経綸することを断固とした意志で表明されたみ言である

非常に残念ながら、統一家は現在、お父様の1999年10月に心配されていたことを否定することができない

特にお父様は「責任を果たせなければ後継者はいくらでもいる」というみ言は、確かに戸惑ってしまうみ言である

特にこのみ言は、1999年6月4日、韓国の蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれた「真の父母様天宙勝利祝賀宣布大会」において

お父様から

「天の前に真の子女の使命、夫の前に真の妻の使命、そして子女たちの前に真の父母の使命を果たされた」

という宣言を受け、表彰杯を授与されたことで知られた後のみ言であるからこそ複雑である

資料:資料:http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/cSkJ/24668


2015.5.20金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)-序-4 教権勢力は決して成功できない

統一家、世界に向かって飛翔し

- 父子協助時代における長子と教権勢力間の闘争史 - 序論 - 4

資料:統一世界10-2004 38~39
統一教会の教権勢力は老いたお父様を見ながら

本然の自己位置を知らずに原理と摂理意識が未熟な真の家庭の構成員に接近し

偽りを生産、戦略的に浸透させ真の家庭の解体作業を試みた

彼らの残酷な偽り戦略に惑わされた真の家庭の構成員を教権勢力の真の家庭解体の戦略の補助手段として利用した

残念なことに真の家庭の構成員のお一人が、彼らの狙っていた核心人物である

教権勢力はお父様が老いて動くことが不便になられた時

堂々と父子協助時代を完全に廃棄してしまい

形式的にお母様の全権時代という非原理的体制を維持しながら

お母様が聖和されれば完全に

「法統」に体制を移行し

夢に描いた彼らだけの統一教会王国を統治しようとしている

この事実は、統一家の祝福家庭が

現在、どのように侍らなければならないのかを真剣に苦悩しなければならない時点ではないかと思う

摂理の目を開かれることを天に祈りささげることだけが最良の方法ではないと思う

教権勢力に対する直接的な断罪を通して

間違った道にいらっしゃることを自ら悟ることができるようにしなければならないという残念な時点であるゆえに心苦しい

果たして教権勢力が父子協助時代をお母様の全権時代と歪曲させ

神様の厳格な摂理を台無しにする策略に

天がいつまで沈黙を守られるだろうか?

教権勢力は基元節勝利の為の3段階の成長期間である蘇生期、長成期、完成期を盜用し

長成期の最後の年である2008年

教権勢力の戦略的足場を完全に構築し

完成期である2009年、2010年、2011、2012年にかけて真の家庭と統一家を焦土化することに成功

結局、お父様がその期間に聖和されることで統一家の人々はとても残念な経験をした

教権勢力は果たして成功するのか?

決して成功できない

なぜそうなのか?

神様はお父様をして既に

父子協助時代にお父様が顯進様をして安全に長子摂理をなさるよう経綸され

顯進様は曲折と試練を経験したとはいえ

天が要求する長子としての責任を完全に果たされたからである

統一家の人々は記憶しているはずである

摂理の中心であるお父様が長子である顯進様に

2007年、長子の責任分担を与えられたのがOne Family Under God(神の下の人類一家族)平和運動であった

One Family Under God(神の下の人類一家族)平和運動

神様が人類に与えられた総体的教えを簡潔に表現したみ言である

このOne Family Under God(神の下の人類一家族)の貴重な教えをくださった方は、お父様である

その教えの命を受けて摂理現場で

長子の名分で2007~2015年の今日に至るまで

激しい曲折と事情があったにもかかわらず

わずか一年も欠けず、中断することなく

お父様が命じられた長子の責任を世の中に出て経綸された方は

統一家では顯進様が唯一である

統一家の中で誰が、世の中に出て神様とお父様のこの時代における地上命令である

One Family Under God(神の下の人類一家族)平和運動を行っただろうか?

金孝律氏?

朱東文氏?

梁昌植氏?

黃善祚氏?

彼ら指導者たちは、統一家の暗黒時代における摂理現場において

顯進様を除去する為に全力を尽くした実績しかない指導者ではないか?

神様は、父子協助時代に顯進様が偽りと汚れと裏切りに汚染された統一家の現場で

長子のミッションを経綸されることを望まれなかったと思う

非常に狭浅い了見の教権勢力と、どうして頭を突き合わせて長子摂理をするよう神様が経綸されるだろうか?

特に、この期間に顯進様の家庭では米国政府から勲章を受けたお父様の長孫が現れ

顯進様は大韓民国政府から全世界にかけて

One Family Under God(神の下の人類一家族)の国家改革平和運動をして

大韓民国の位相を高めた功績が認められ表彰を受けたことは

父子協助時代に天が認める勝利実績であると主張するならば過ぎた表現だろうか?

顯進様は、お父様の特別な配慮と精誠がなかったならば

決して長子のミッションを絶対に経綸することができなかった

今後、その理由を明らかにしたい

神様の立場やお父様の立場において顯進様の試練と苦難は愛であった

顯進様が苦難と試練を乗り越えなければならない天のみ旨があった

お父様が教権勢力とお母様をかばう立場で顯進様に試練を与えなければならない天の切ない事情もあった

お父様はお父様の痛みよりも摂理現場を見られる神様の心情を察してほしいと語られた

それについても言及したい

本当に残念なことではあるが

行かれる道を心配され

金孝律氏に対してもお父様は悲しみを表現された

お父様は本当に孤独な中で全てを赦そうとされた

実際に、指摘され、恐ろしい審判のみ言をたくさんされたものの

お父様は本来、審判することのできない方である

この全ての痛みと悲しみが

2008年~2009年に続き

2012年の歳月の中で、統一家の摂理現場にひっそりと込められている

統一家の人々はこの事情を知らなければならない


2015.5.15金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

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最後の決戦です

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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)-序-3 顯進様がお父様の摂理の中心

統一家、世界に向かって飛翔しろ


- 父子協助時代における長子と教権勢力間の闘争史 - 序論 - 3

前編で言及したように

お父様は2001年1月13日の神様王権即位式と共に実質的な父子協助時代の幕開けを宣布され

摂理現場において顯進様を立てようとされた

すでに2000年に顯進様への祝福権移譲を宣布され

続いて2001年に48歳未満の人事権まで移譲されたことから見て

お父様の顯進様の長子摂理に対する意志は確かなものであり

決定的なものであったと見てよいと思う

前編でも触れたが、教権勢力に統一家の摂理現場で顯進様の長男の役割が絶対的であることを通告し

査定し、訴えられたが、これは権力勢力が決して取ることができない事案であった

もしも、顯進様が摂理現場において経綸される全ての摂理の歩みが権力勢力の誰よりも優れているという

実証的で客観的な権威が検証されれば

彼らが夢見てきた全ての計画は水の泡となってしまうからであった

しかしお父様もまた、摂理現場における顯進様の長子としての役割は

決して譲ることのできない事案であった

お父様は2002年に続き2004年に再び当惑のみ言を語られた

もしも教権勢力が父子協助時代を明らかにしたみ言に絶対服従し

お父様のみ旨を受けていたなら

父子協助時代を明らかにされてから5年目の2004年に再びくどく

母子協助時代を言及され心配されることはなかったと思われる

お父様が2004年に言及された父子協助時代に関するみ言である

.....................................................................................

<長子が前に立って次子を率いて行くことのできる時代>

天父主義です

天父が何ですか?

天の父です

お父様の継代を継ぐのは長子権しかありません

ですから天父主義時代のこの時が来たので、今日、はっきりと話しますが

母子協助の蕩減救援時代は過ぎ去り

父子関係の父子協助時代に進む!

アーメンです......

カインとアベルが反対するこの世界で終わりになって責任を果たせなかったので

母子協助時代を捨てて父子協助時代をカワイ島

とても忙しい時である4年前の転換期時期において発表したということは驚くべき事実です

その発表したことが本格的に出発する日が今日です

真の父母がソウルで王権即位式をしたので長子が前に立って

次子を率いて行くことのできる時代に移るのです

資料:統一世界10-2004、38~39

.....................................................................................

2000年から2004年10月に至るまで、父子協助時代のみ言の中に一貫して言及されている内容

[摂理の中心であるお父様に侍り長子がお父様の継代を受け継いで摂理を経綸される。]

は、み言である、言い換えれば

[顯進様がお父様に摂理の中心として侍り、摂理を経綸されなければならない時代が2000年以降の父子協助時代の摂理的アイデンティティ]

であるというみ言である

これが天理原則であり、変わらない原則であり

これを違反した場合、数千年勉強したものが無意味なものとなるというのであり

これを破れば天地が滅びる原則である

これに関するみ言は、下記のみ言の資料に現在まで静かに残っており

教権勢力に対する審判の基準となるみ言である

資料:統一世界7-2001、29ページ「父子協助の時代と祝福家庭の責任
(2001.5.27)

み言資料:み言選集372巻 83ページ2002年3月6日イーストガーデン

資料:み言選集332巻-291ページ 2000 9.24

資料:み言選集332巻-289ページ 2000 9.24

資料:み言選集332巻-299ページ 2000 9.4


2015.5.15金容成会長ブログより

統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)-序-2 サタンとの最後の決戦に対する準備

統一家、世界に向かって飛翔しろ

- 父子協助時代における長子と教権勢力間の闘争史 - 序論 - 2

無知には完成はない

原因のない結果はないということは、社会科学において実証された命題である

私達が経験している今日の統一家の混乱は決して偶然ではない

必ず原因がある

その原因を究明してみようということである

1.統一家の混乱の中で神様の明確なみ旨を見つけなければならない

今、愛と公正と自由と真実の平和を渇望する統一家の人々は

統一教会の教権勢力とその権力に追従する勢力を取り巻いている醜く狡猾な偽りの気運を取り除き

統一家が新たに復活することのできるきっかけを作らなければならない

もしも、その新しい摂理的基盤を作ることができなければ

私達ほど可哀そうな者はいないのではないだろうか

2000年代は父子協助時代である

この観点を忘れてしまってはならない

この観点を忘れてしまったら、教権勢力の汚い蛮行の核心を到底理解できない

サタンもこの点に首をくくり、サタンの代理人の役割をした教権勢力も、ここに首をくくった

なぜサタンと教権勢力が父子協助時代の破壊に総力を傾けるしかなかったのだろうか?

先天時代の全ての復帰摂理は、創造本然の父子協助時代を開く為の準備時代であった

したがって父子協助時代において父子協助権を破壊してしまうと

神様は最終摂理である父子協助時代を経綸することができないからである

これはまた、現在までの神様の摂理全体を無為化させる

統一教会の教権勢力の目的は、摂理現場から真の家庭を完全に淘汰させ

統一教会の王国を制度的に構築し、彼らだけの集団指導体制を達成することにより

偽りを動員して奪った教権を代を継いで合法的に掌握しようとする陰謀であった

彼らの陰謀が達成されるには、摂理現場からの真の家庭の淘汰は必要不可欠である

祝福家庭は、お父様が一部の指導者に子女様の教育を任されたことを記憶しているはずである

教権勢力が真の家庭の構成員の教育的配慮をしなければならない位置にいたにもかかわらず

真の家庭の構成員の逸脱を放棄し、幇助したと考えられる

そうでなければ、真の家庭の構成員の複雑な曲折や事情が多様に発生するはずはないと思われる

彼らが不安なのは、真の家庭において顯進様に対する位相と立地であったと考えられる

金孝律氏は、顯進様に関する正確な情報を誰よりも正確に持っていたであろう

教権勢力もその点では顯進様に関する情報を共有したと思われる

特に1998年7月19日、顯進様に世界平和統一家庭連合の副会長職が与えられると

彼らは非常に不安になったのではないだろうか

彼らの不安は、結局、お父様にまで直感的に感じざるを得ない状況となり

結局、お父様はそれから一年後の1999年10月15日、ウルグアイで予言をされ

サタンとの最後の決戦に対する準備をされたものと思われる


2015.5.15金容成会長ブログより

統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)-序-1 金容成は統一家から自然と消えるだろう

統一家、世界に向かって飛翔しろ

- 父子協助時代における長子と教権勢力間の闘争史 - 序論 - 1

<はじめに>

.....................................................................................

<息子娘を騙し、妻を騙し、父母を騙せば地獄に行く>

家庭において息子娘は厳粛な位置にいます

彼らは第二の神様です

お祖父さん、お祖母さんは昔を代表し神様の代身です

お母さん、お父さんは、今の時代を代表し

息子、娘は未来を代表します

この三代の代表を過去、現在、未来の神様における顕現者として侍らなければなりません

息子娘を騙し、妻を騙し、夫を騙し、父母を騙す人は

地獄に行くのです

み言資料:み言選集211巻 - 352ページ

.....................................................................................

統一家の混乱が深刻であり

目を覚ました極少数の祝福家庭の訴えが統一家に響かず

教権勢力に対し有意な力を発揮できなければ

それ自体が真の危機である

率直に言って、滝を遡る一匹のメダカのようであり

鶏卵で岩を打つのではなく

スズメの卵で岩を打つ心情で記事を書いている 

何も反応がないからである

そのような自身の恥辱感と戦わなければならず、今も戦っている

私が感じ知っていることを共有したいからである

私は、私の叫びが統一家において意味のある響きとなることを願った

だから、個人ではなく統一教会の指導部を対象とした

彼らは統一家の混乱に対する正確で確実な高級情報を保有している力のある集団であるからである 

この4年間、私が主張してきた問題提起が真実とファクトに基づいたものでなければ

統一教会の指導部は、彼らが保有している正確な情報に基づいて私が提起した問題に対し

六何原則に立脚し解明すれば、私の主張は一日にしてゴミとなるだろうし

金容成は統一家から自然と消えるだろう

正直、4年前に始めた時、そういう意味で不安だった

出発した時、私の決断が正しいのかどうかを良心に尋ね

また、尋ねざるを得なかった

お父様の教えの縦的基準から公正であるのかどうかを見ない訳にはいかなかった

当時、私が見たものは

偽りを投入し、加工して作られた枝葉的な事実を根拠に

全体的な真実を軽んじ、歪曲し、扇動する現場であった

今から私が言及する内容は

統一家の暗黒時代である2008年~2012年までの期間に

摂理現場で起きた事例を中心に言及しようと思う

私が言及する内容は、現在を基準に過去の事例ではあるが

歴史ではなく当代史である

事件に関連した人物が、現在、全員生きているからである

当代史であると表現することは

今日、統一家の現場は、私が主張する問題が真実であるか偽りであるかを

誰もが確認することのできる開かれた空間であるという意味であり

知らなかったという言葉が成立しないことを意味する

私が現在、統一家の人々に時間とこだわりを投資し

教権勢力に批判的な立場から問題を提起する目的は

単に統一家の混乱の事例を一覧に表し、直視する為ではない

前にも後にも戻ることのできない切迫した統一家の混乱にあって

統一家のアイデンティティを守り

前進することによって神様の創造理想を私達の代でいかに定着させなければならないのか

各自が苦悩する為の身もだえである

神様の創造理想を私達の代で地上に定着させなければならないという決断は

神様とお父様のみ旨であり、信念でもあるとお父様は語られた

(み言選集372巻 83ページ 2002年3月6日 イーストガーデン)


2015.5.15金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

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最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457

統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)- ④-5

統一家、世界に向かって飛翔しろ

– 父子協助時代、長子を排斥した教権勢力 -5

お父様のみ言に基づくと待望の父子協助時代に

統一家で顯進様が長子の役割ができない時代は天里原則に反する時代であり

天下を台無しにしてしまう時代である

神様の救援摂理が数千年の無駄骨となってしまう時代であると語られるお父様のこの絶叫が真実であれば

統一教会の教権勢力が掌握した現統一教会は摂理的に正当な集団なのだろうか?

この当惑するような統一家の歪曲事態に祝福家庭が果たして沈黙を守ることが正当であるのか問いたいものである

統一家にいつから沈黙のカルテル文化が固着したのだろうか?

その沈黙は誰の為の沈黙であり、何の為の沈黙なのかも聞いてみたい

このような状況で、統一教会の教権勢力と和解しろと?

批判と指摘を中断しろと?

敵を愛せという天のみ言に忠実であれと?

お父様が健在であった2000年代の初めからお父様の前で堂々と

3年間に渡って拒否した統一教会の教権勢力とどのような和解をしろというのか?

神様の摂理史において神様が一度でも偽りと和解されたことがあったのか?

どうして偽りと和解するのか?

神様の摂理史に存在したのは悔い改めと赦ししかなかった

統一家の摂理現場において父子協助時代における教権勢力は「甲」であり、お父様は「乙」だった

この明白な真実を統一家の祝福家庭だけが知らなかった

教権勢力の専行に対しお父様はなすすべもなかった

教権勢力の中に真の家庭の構成員が含まれている為であった

お父様はこの言うに言えない教権勢力と共に摂理を経綸されながら

経験された痛みと虚脱感が天に触れ、どれほど苦しまれたか

2011年度

「どれほど深刻ですか?

目を開けている私の目がかわいそうで

息をしている私の鼻がかわいそうで

語っている私の耳と私の頭と四肢と何の為に動いて何の為に生きていますか?」

などと語られたのだろうか? 

2011年度は、教権勢力が摂理現場においてお父様の権威を奪い

顯進様の最後の長子としての名分もすっかり踏みにじって真の父母宣布文を発表した年であった

父子協助時代において、お父様と息子に人為的に偽りを投入し

天倫を断ち切ったそのような状況で、お父様はどのようにして

血の乾く摂理を経綸されながら、顯進様が神様の摂理を経綸されることができるように配慮され

お父様と千万里離れた孤独な位置で顯進様はどのようにして長子の面目を守り

望まない茨の道を血の涙を流しながら父子協助時代の天命を受けてこられたのか

祝福家庭は、今、はっきりと知らなければならない



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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)- ④-4

統一家、世界に向かって飛翔しろ

– 父子協助時代、長子を排斥した教権勢力 -4

お父様が特別に顯進様をお願いした指導者は

郭錠煥、朱東文、梁昌植氏だった

それから14年後の現在、顯進様の隣におられる方は郭錠煥会長が唯一である

むしろ朱東文、梁昌植氏は、現在、顯進様を極悪に批判する立場にある

教権勢力は口を開けば絶対服従、絶対服従を口癖に生きてきた指導者たちである

その絶対服従の道理を強調した彼らが

実際にはお父様の前では、お父様への絶対服従ではなく

絶対反抗の道理を堂々と展開する指導者であった

2000年、2001年と相次いで、父子協助時代に顯進様を中心とした摂理を経綸されようとされるお父様の意思は絶対的であったが

統一教会の教権勢力は、執拗なまでにお父様の摂理的な指示を拒否した

お父様が、2001年1月13日、王権即位式を奉献され

12年路程を設定

蘇生期 (2001~2004)

長生期 (2005~2008)を経て、結実期間の

完成期 (2009~2012)摂理を完了され

2013年1月13日、基元節を天の前に奉献されようとした摂理的計画を達成する為には

顯進様の長子としての役割が絶対的であったが

教権勢力は、2000年、2001年に続き、2002年になっても顯進様の長子摂理を受け入れず排斥した

統一教会の教権勢力が顯進様の長子摂理を受け入れないことは

実際において、神様の父子協助時代を拒否した立場になる

これは、神様の摂理そのものを破壊しようとするサタンでなくては決してできない大逆行為である

結局、2000年、2001年、2002年、3年の期間を通して

教権勢力の強い抵抗に直面したお父様は

2002年3月6日、米国イーストガーデンにおいて統一教会の教権勢力が

父子協助時代の摂理的長子としての顯進様に侍ることができない状況に我慢できず、怒りを表出された

お父様の怒りは頂点に達し、教権勢力を痛烈に叱られ

統一家において顯進様を長子として侍ることが天理原則であると語られた

また、もしもお前たちが顯進様に侍ることができなければ

お前達が何千年勉強したとしてもそれは無駄骨になると訴えられた

統一家において顯進様を長子として侍ることが変わらない原則であるとされ

その原則を守らなければ天下を台無しにしてしまうとまで語られ叱られた

そのみ言が教権勢力に送るお父様の最後の通告であった

そのみ言を紹介する

.....................................................................................

どういう意味かわかりますか?

そのような面で顯進をちゃんと育てなさいというのです

お兄さんとして育てて、父母の代わりに長子権を作ることができるように弟の位置で育てなさいというのです

それが天理原則です

変わらない原則です

分かりますか

郭錠煥?「はい」

梁昌植!「はい」

朱東文!「はい」

その原則に違反すれば天下を台無しにしてしまいます

十年勉強したものが無駄骨になるのではなく

何千年勉強したものが無駄骨になります

先生が死ぬ前に一揆に終わらせようというのです

み言資料:み言選集372巻83ページ 2002年3月6日 イーストガーデン

.....................................................................................

上記のみ言を通してお父様が統一家の人々に送られる強力なメッセージは

父子協助時代において長子は顯進様であるという事実である

また、父子協助時代における長子は顯進様であるという事実は天理原則であるということである

また、父子協助時代における長子は顯進様であるという事実は変わらない不変の原則であるというのである

また、父子協助時代における顯進様の長子としての役割ができなければ天下が台無しになるということは明白な事実である

この明白な真実をお父様は、2000年、2001年、2002年と連続して3年に渡って

一貫して統一教会の教権勢力に通知し訴えられた

お父様が同じ内容を3年間、一貫して統一教会の教権勢力に訴え、願われたのは

父子協助時代を迎えて顯進様を長子として受け入れなさいというみ言が唯一である

お父様が父子協助時代である2000年、2001年、2002年の3年に渡って

顯進様が長子としての役割をしなければならないという指示は

2003年から2015年の現在に至るまで、統一教会の教権勢力によって無惨に踏みにじられてきた



2015.5.12金容成会長ブログより

統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)- ④-3

統一家、世界に向かって飛翔しろ


– 父子協助時代、長子を排斥した教権勢力 -3

しかしすぐさま顯進様を指導者に任せず、お父様が直接、教育されるとして

指導者に対する残念な思いを隠さずに当惑される姿がみ言選集にひっそり残っている

しかしお父様のこの信念は、教権勢力の壁にぶつかって前も後ろも見ることのできない孤立無援の立場で

極限の孤独の中で一人身悶えするしかなかった悲しい心情が露出されるみ言である

下に紹介するみ言は、同じ日、同じ場所、同じ時間に語られたみ言である

祝福家庭がお父様の心情的な側面を理解できるよう意図的に二つに分けて紹介する

お父様が指導者に願われた一つ目の部分と

二つ目の部分の内容は180度違うみ言である

なぜお父様は内容が異なるみ言を語られたのだろうか

その心情を推し量ることがポイントである

もしも統一家の人達がこの2つの部分のみ言を通して

お父様の悲しみと極限の孤独を発見できなければ

摂理的心情の機能に障害があるものと見なければならない

よってお父様のみ言を紹介する

...............................................................................

郭錠煥!「はい」

朱東文!「はい」

梁昌植!「はい」

三人は、顯進がどこへ行っても働くことのできる基盤を磨かなければならない

マスコミへ行こうと学校へ行こうと先生が用意したそこにおいて

どのような場所でも歓迎することができる基盤を磨かなければならない

お前は今何歳?

「32歳です(顯進様)」32歳?

ならば、2年間でその準備をしなければならない

お父様が築いた全てをイエスの代わりに

国家の代わりに乗り越えなければならない

2年以内にこれをして、国家を超えたその位置で継承しなければならない

顯進が卒業すれば、2年の間は、十分に訓練しなければならない

お前たちが教会の責任者や朱東文らを教育しなさい
<中略>
統一世界7-2001、29p「父子協助時代と祝福家庭の責任」(2001.5.27)

...............................................................................


朱東文?「はい」

「顯進は私がコーチする

信じられない皆さんに望みません

息子を一度立ててお父様がしろと言えばしろと言うのです

米国の皆さんも信じられません

日本の宣教師たちに世話になって、日本の宣教師の指示を受けて…

そうしては長子になることができません

よく理解しなさい」

統一世界7-2001、29p「父子協助時代と祝福家庭の責任」(2001.5.27)

...............................................................................


この時が父子協助時代、2001年1月13日に神様王権即位式を奉献されてから

わずか4ヶ月後の2001年5月27日、お父様と最側近との間での状況である


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)- ④-2

統一家、世界に向かって飛翔しろ


– 父子協助時代、長子を排斥した教権勢力 -2

2.顯進様は父子協助時代の初期から教権勢力によって排斥された

お父様が、顯進様が摂理的長子であると語られた時の摂理的状況はどうだったのか?

お父様が、顯進様を父子協助時代において、長子として冊封されたことを統一家に公的に言及されたのは

お父様が、1999年10月15日、南米ウルグアイにて、これから起きる統一家の反乱を予言されてからちょうど1年後の事です

1)いわゆる全羅道の輩が郭錠煥会長に対し陰湿な攻撃をし

統一家の中傷謀略の実体を公的に叱責
(2000年6、7月)されてから2ヶ月後のことである

1)資料:み言選集312巻179~180ページ 1999.10.15

お父様は当時、摂理の現場で郭錠煥会長が全羅道の輩に無惨に謀略される現場を目撃された

お父様がどれほど公憤され
2000年6月、2009年7月の2度にわたり違う場所で、中傷謀略の事例をいちいち言及されながら

全羅道の輩を父子協助時代において公的に叱責されたのだろうか?

資料:み言選集、326巻-241ページ.2000.7.13 アメリカーノホテル(パンタナール)

資料:み言選集、326巻-240ページ.2000.7.13 アメリカーノホテル(パンタナール)

資料:み言選集、326巻-242ページ.2001.7.13 アメリカーノホテル(パンタナール)

資料:み言選集、323巻-300ページ 2000年6月3日(イーストガーデン)

お父様が、郭錠煥会長が全羅道の輩に無惨に謀略される現場を目撃された時

それに対する衝撃は格別なものであったと思われる

その理由は、郭錠煥会長が顯進様の将来と密接な因縁で連結されていたからである

郭錠煥会長の罪のない中傷謀略は、直ちに

顯進様に対する中傷謀略につながる蓋然性に対し不安を感じられたのは当然なことではないだろうか?

統一教会の教権勢力の主要目的は

父子協助時代の長子である顯進様の統一家の摂理現場からの除去が核心であった

もしも父子協助時代において

長子の顯進様に摂理現場における長子の役割ができなければ父子協助時代は無為化される

神様の摂理は停止される

その為、お父様にとって父子協助時代における顯進様の長子としての役割は、絶対的であったという信念を持っておられた

お父様が2000年9月24日、統一教会の教権勢力が父子協助時代を迎えて

顯進様を摂理的長子であると明らかに語られた後

統一教会の教権勢力はどのような反応を示したのだろうか?

当時、統一教会の教権勢力は、お父様の意中を確認した後

32歳である顯進様がお父様を助けて待望の父子協助時代において円満に摂理を経綸することができるよう

現場の経験で培ったノウハウを顯進様に伝授しようと配慮したのか?

それとも徹底的に無視して排斥したのか?

この観点は、統一家の混乱を理解するにおいて非常に重要である

それに対する答えは、お父様のみ言に正確に示されている

お父様は、教権勢力が摂理的長子である顯進様を無視し

顯進様が指導者たちからの当然の配慮のない状況に対し

残念に思われたがそれにもかかわらず指導者に弟の立場である顯進様を

兄として侍り育てるようにと訴えられた



2015.5.12金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)- ④-1

統一家、世界に向かって飛翔しろ

– 父子協助時代、長子を排斥した教権勢力 -1

<はじめに>


...............................................................................

<私が教えた道理に一致しなければきれいに整備しなければならない>

父母様と、言葉では良く言いますが、私が苦労すればもっと苦労してこそ侍る位置に立つのです

ついて回りながら寄生虫になってしまいました

寄生虫は寄生する虫という意味です

寄生虫という名前がぴったりです

嘘で良いと言うこの僕たち!

統一教会の輩、そんな者たちが多いです

今、粛清しなければなりません

世の中に恨みを持つ文総裁は、統一教会の、遊んで食べて教会をむしる者たちをガソリンをかけて、私の手で火をつける考えです

世の中を審判する前に、彼らから審判しなければなりません

私が教えた道理に一致しなければきれいに整備しなければならないということです

み言資料:み言選集260巻 – 80ページ1994 4 11

...............................................................................

1.父子協助時代における摂理的長子は顯進様だった

待望の父子協助時代において、お父様の継代を継ぐ長子権の中心人物は誰か?

常識に基づいて、血縁的に言えば聖進様と孝進様であると言及する兄弟たちが多い

常識的にはそれは正しい

しかし、摂理的長子は血統の順ではなく、摂理意識が基準にならなければならない

2000年当時、お父様はこれに関して、お父様の意中を示したみ言が何箇所かに表示されている

み言選集332巻を通して証言されるお父様の意中を紹介する

...............................................................................

父母が霊界の長子となる興進君を呼んで、このように祝福された家庭を立てて共に統一的宣言をすることによって、先生が祝福しないでこれからは興進君が祝福する...

興進君がいなくなれば顯進君がお父様の代わりに祝福を与えることができる時代に入るのです

二世が父母の代わりに祝福する時代に入りますが、霊界では兄である興進君がすれば、この地では弟がするのです

同じ立場で見れば、興進君が兄であり、顯進君が弟であるので、弟である顯進君が地上世界の皆さんを祝福するのです

資料:み言選集332巻-289ページ 2000.9.24

...............................................................................

そのような意味で、これから先生が興進君を中心にして父子一致の理念とその兄弟を中心として

顯進君が父子一致の理念を中心として祝福行事を天地において、どこでも、望むようにすることのできる開放時代となります

資料:み言選集332巻-299ページ 2000.9.4

このような時代になったので、次子の位置と、三代の祖先となることのできる人として

父母様の祝福を受け、父母様の直系の息子の位置に立った興進が弟の顯進を立てた時

顯進が父母の代わりに兄弟が先祖を解放することができるのです

これが原理観です

はっきりと知って、このような面を転換させる伝授式が、天と地が創造された後、恨の歴史を清算するような事が起きるでしょう

資料:み言選集332巻-291ページ 2000.9.24

...............................................................................

お父様は、父子協助時代にお父様に侍り、共に摂理を経綸する対象が誰なのか

お父様の意中を2000年9月に明らかにされたと見なければならない

特に、顯進様の祝福権の執典について言及された点や

顯進様を立てることが「原理観」であると明らかにされたことは

お父様の意中を正確に表明されたと見なければならない

実際お父様は、母子協助時代からすでに顯進様が意中にあったと知ることができる

そうでなければ、29歳の顯進様を母子協助時代の1998年7月19日付けで

新しい摂理機関である世界平和統一家庭連合の副会長に任命されることはなかったと思われる



2015.5.12金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」

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