統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-③-7

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、出発から不安だった-7

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<長孫が立てば地上天国は可能である>

長孫の歴史、曽祖父も祭祀時には長孫を立てるのです

それは驚くべき歴史であるというのです

そこに、より高い血族的な基準、より高い生活基準、より高い愛の基準が関連性を持つようになる時

神様の願われる最高の基準として、天を中心とした地上の影響圏を合わせると

その影響圏に必ず吸収される為、地上天国はそのように改善が可能なのです

これはすべて理論的です

妄想ではありません。理論的です

資料:み言選集301冊-288側。 1999.9.5.5

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待望の父子協助時代の1年前である1999年、長子に関するお父様の上のみ言は

実際に統一家に適用されるべきみ言であったからこそ

統一教会の教権勢力にとって非常に微妙なみ言であったと考えられる

上記のお父様のみ言を根拠とすれば

父子協助時代に責任を持つ子女は真の子女様の中から選択されなければならない

当時、真の子女様の長子は孝進様だった

しかし、お父様は孝進様に統一家の摂理現場の責任を与えられなかった

むしろ父子協助時代前後、統一家の摂理現場に責任を与えられたのは顯進様であった

理解を助ける為に全編でも紹介した資料を再度紹介する

..............................................................................

1998.7.19:文顯進、世界平和統一家庭連合世界副会長就任

2000.2.15:世界指導者会議においてワールドカープ世界会長に任命

2000.3.31:ワールドカープ世界会長就任

2000.4.8:継承と発展、世界巡回講演、9カ国20都市巡回

2001.1.13:真の父母様、神様王権即位式

2001.1.30:真の父母様、顯進様に40歳以下の指導者教育と人事権を移譲

2001.2.25:真の父母様、顯進様に48歳以下の指導者に対する権限を移譲

世界平和青年連合(yfwp)世界会長に就任

2001 6-12:Service For Peace(SFP)創設、世界巡回講演

2001.7.9-12:神様祖国定着大会、真の父母様が実行

2001.12.13:第4回世界頂上会議で顯進様夫妻が真の父母様に平和の王冠を奉呈

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父子協助時代を前後して真の子女様の中から

統一家の摂理現場における重要な責任をお父様から与えられた方は顯進様が唯一である

この摂理現場の責任分担自体が真の子女様の中で誰が摂理的長子であるのかを確定する客観的指標になると私は確信している

お父様はどのような考えを持っておられたのだろうか?

すでにお父様は顯進様に統一家の摂理現場で上記のような責任を与えられた

それ自体がお父様のみ旨を祝福家庭に明確に伝達した事例となる

統一教会の教権勢力も利点を否定していない

統一教会の教権勢力はすでにこの時期から深刻だっただろう

なぜそうなのか?

統一家に「法統」という統治制度の戦略を立て、お父様の老後、統一教会教権を合法的に掌握し

彼らだけの合議集団指導体制を構築し、カトリックのように統一教王国を成し遂げることが

彼らが10年ほど前から執拗に追求した野心だった

しかし、摂理意識が徹底した顯進様が統一家に健在であれば、彼らの戦略である「法統」は単なる夢に過ぎないからである

誰よりも顯進様の人柄を統一教会の教権勢力は正確に認知していた為、このような理由から彼らは不安であったと思われる

教権勢力のこのような不安が動機となって、2000年6月~7月、いわゆる全羅道の中傷謀略の実体事態が発生したのだと思われる

顯進様を淘汰させる最も効率的な方法は、郭錠煥会長の道徳的権威を落とせば自然に顯進様を隔離させることができるからである

このように統一家摂理は、父子協助時代初期から不安の中で出発した


2015.5.8金容成会長ブログより

最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457

統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-③-6

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、出発から不安だった-6

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長子に対するお父様のみ言は、み言選集の様々な場所で発見される

韓国民族が偉大なのは、まさに長孫を絶対視する点であるとも語られた

特に、父子協助時代を1年後に控えた時期である1999年度の長子に関するみ言は

長子冊封に対するお父様の意志が表明されたみ言であると見てよいのでないかと思われる

息子娘がどんなに多くても最終的には長子を中心として国が連結されるというみ言と長子が系統を継ぐというみ言は

父子協助時代の根幹となるみ言であり、お父様の意思でもある

これに関するお父様のみ言を紹介する

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<長子を中心として国が接続される。絶対服従しなければならない>

アダムの息子娘がどんなに多くても長子を中心として国が連結されるのです

そして、その長子を中心として兄弟たちは広がり、宗族となり、国となるのです

長子が系統を受け継ぐのです。韓国で見れば長孫です

本当に驚くべきことです

韓国が偉大なのは、神様の祝福を受けることができるのは、長孫を守ってきたからです

最初の祖父の息子が長孫になると、曽祖父は、祖父の弟である人々は、祭祀時、中心として侍らなければなりませ

長孫に侍ってきたことは驚くべきことです

絶対服従しなければなりません

資料:み言選集301巻-189ページ 1999.4.26



2015.5.8金容成会長ブログより


最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457

統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-③-5

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、出発から不安だった-5

2.父子協助時代最大の関心は長子冊封

父子協助時代はお父様と長子が摂理を経綸する時代である

縦的には神様とお父様が摂理を経綸するものである

横的にはお父様を摂理の中心として侍り、長孫と共に摂理を経綸する時代である

神様の摂理の中には、この基本的な枠組み

すなわち父子協助体制(父と長孫)は、永遠なる神様の摂理の根本的継代である

誰もこの枠組みを変えることはできないと思われる

これに関してお父様は1986年1月、長子に関して言及されたとおり

天が立てた長子権に反対すれば、誰彼を問わず、獄殺撲殺されると表現されながら

神様の長子摂理に関して強い意志を表明された

これに関するみ言を以下に紹介する

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<長子に反対すれば獄殺撲殺される。それが原理観である>

世界的にサタンを愛した条件だけ立てたならば、私に従う全ての人はサタンが連れて行けないといのです

では、どのようになりますか?

カインとアベルが変わるのです

皆さん、アベル圏がこれまで追われる位置にいましたが

これからは天の国の長子権を持って立っているここに

サタンの天下は崩れなければならないということです

後退するだけであって、ここに対峙できるものが何もありません

対峙すれば獄殺撲殺されるのです

それが原理観です

資料:み言選集139巻-278ページ 1986.1.31


2015.5.8金容成会長ブログより


最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457

ひとりの夢は“夢”にすぎないが すべての人が同じ夢を見る時 それは“現実”になる チンギス・ハン



朝鮮半島は第二次世界対戦 終戦前の時代において、西側自由陣営と東側諸国共産圏の対決による新たな地政学的緊張の渦の中で

民族の意志とは関係なく南北に分断され

その弊害は朝鮮半島だけでなく東北アジアや世界の安寧さえも脅かしてきました

韓国人と北朝鮮人は同一民族という認識が希薄化する中、世代を経るごとに、国民の心の中で

統一に対する希望や、今まさになすべきことであるという意識すらも、徐々に色あせているというのが実情であります

夜間に人工衛星から見下ろすと、ソウル、釜山、東京、北京をはじめとする東アジアの主要都市、そして、中国の幅広い沿岸都市は燦々と光り輝いているにもかかわらず北朝鮮地域は、一面闇に覆われています

北朝鮮民の長きにわたる貧困と飢餓は、一向に解決の兆しを見ることはなく、何より深刻な問題は、北朝鮮民には最小限の自由や人権すらも許されていないという事実であります

ソ連の崩壊によって共産主義の失敗が決定的となったにもかかわらず、北朝鮮は使い古された理念と体制を捨てることができず、南北の格差を拡大させ、時代の経過とともに統一をより困難なものにしています

今日、朝鮮民族は、現在の分断状態からより視線を高め、共通した歴史的経験、伝統、文化に基づく新しい統一の未来を模索すべき岐路に立っています

人類史はいつの時代も夢を見る人たちによって発展してきました

夢がある人は時代の限界を超えて新しい可能性を模索し、人々がその夢を実現するようなインスピレーションを与え

そして一定の過程を経た後、予想もつかない驚くべき方法で世の中に変化をもたらすようになります

コリアンドリームより



朝鮮半島の統一こそが世界平和実現のための核心的な土台となります

2014年8月、ローマ教皇フランシスコ一世が韓国を訪問し、南北コリアが和解して平和のための新たな方案を模索することを促しました

朝鮮半島の統一こそが世界平和実現のための核心的な土台となります

朝鮮と日本の歴史は密接な関係を持ち、心痛い出来事や、まだ解決されていない出来事もあります

しかし、広く全人類の公益のために生きる理想に向って生きなければなりません

それは、過去に集中するよりも未来に集中することを意味します

普遍的な原則と価値に基づいた国を建設することを意味し

世界と北東アジア地域にさらなる平和と安全と繁栄をもたらすことになります

これは、壮大な夢です

しかし平和的統一が成されないならば、朝鮮半島と地域の未来は危険に満ちたものとなります

韓国人たちが自分たちの未来に対して、率先主導することが必要であり、日本がこの統一のプロセスにおいてする役割も重要なものになります

日本と韓国、そしてその国民が、過去の我々を縛り付ける問題に終止符を打ち

共に北東アジア地域全体の、未来の安全と繁栄に向けて力を合わせることが必要です

今日ほどに平和統一の可能性が高まったことは、かつてなかったことです


コリアンドリームより


統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-③-4 お父様の責任はここまでである

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、出発から不安だった-4

お父様が預言されたこのみ言は、父子協助時代を迎えて

サタンの策略を天性で直感的に検出し

サタンがどのような経路で真の家庭に浸透し

誰がサタンの代理人となるのかを事前に例示されながら

教権勢力に警告し、真の家庭の構成員がサタンの策略に落ちないように配慮された予言だった

お父様の責任はここまでである

残りの問題は各自の責任分担だからである

お父様はこの預言をされた後、8ヶ月後、つまり父子協調時代の初期である2000年6月、7月

統一家に巣くった当時、教権を掌握した教権勢力を全羅道の輩として指摘されながら中傷謀略で陰湿な攻撃をする実体と暴露された

資料:み言選集、326巻-241ページ。2000.7.13.アメリカーノホテル(パンタナール)

資料:み言選集、326巻-240ページ。2000.7.13.アメリカーノホテル(パンタナール)

資料:み言選集、326巻-242ページ。2001.7.13.アメリカーノホテル(パンタナール)

資料:み言選集、323巻-300ページ。 2000.6.3日.(イーストガーデン)

これにより、統一家においてどの勢力がサタンの代理勢力であるのかを

お父様が克明に明らかにされたのだと思う

統一家に巣くう中傷謀略の実体を明らかにされたことも、お父様の責任である

祝福家庭が実体に惑わされないことは個人の責任分担である

誰も干渉することができない

統一家混乱の全路程を通してお父様は

混乱の節目節目ごとにサタンの策略を直接

教権勢力と祝福家庭に絶えず通告され、警告された

お父様の最側近であった勢力は

お父様の膝元で4~50年の間、お父様の愛と精誠とみ言を持って育てられた者達である

その教権勢力に摂理的な良心が微塵でも残っていたならば

お父様を裏切ることができない関係であった

その教権勢力がその峠を超える為にお父様は

直系の息子よりも愛を与え、情を与え、涙と汗とみ言で育てられた

このように、新千年待望の父子協助時代の出発は本当に不安なものであった

まるで暴風雨前夜のように、内的に血に飢えた戦いで始まった

お父様は2001年1月13日の神様王権即位式を天の前に奉献され

本格的な父子協助時代を出発された

当時、父子協助時代における焦眉の関心は

誰がお父様から長子の印を受けてお父様に侍り

摂理を経綸されるのだろうかという点であったと考える



2015.5.8金容成会長ブログより

最後の決戦です

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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-③-3

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、出発から不安だった-3

神様の摂理史において父子協助時代は

天地創造以来、人類が一度も経験したことのない創造本然の時代であり、栄光の時代である

新千年を出発した父子協助時代は

2013年1月13日の基元節を頂点に神様の創造理想が実体的に出発する時代であった

2013年1月13日の基元節を頂点として、神様の創造の偉業は完結される

天地創造以来初めて、本然の神文明圈が出発する日が2013年1月13日であった

今日、人類は神様の縦的摂理を担当した統一家の人々によって

父子協助の時代の花形である2013年1月13日の基元節を失ってしまった

なぜ失われしまったのか?

統一家の人々がこの質問に合理的な答えを出すことができなければ

神様は、摂理の燭台を統一家から準備された別の場所に移されることもあると見なければならない

このような観点から、統一家の人々が真正性のある苦悩をしなければ

すべての談論は卑劣で贅沢な言語遊戯にすぎないと主張したい

.............................................................................

1.父子協助時代の出発から不安だった

1999年度の摂理の状況の中で、お父様が直接統一教会教権勢力に対する批判的言及は見当たらない

ただし父子協助時代が出発する約2ヶ月前の1999年10月15日

ウルグアイで預言されたものが全てである

前編でも紹介したが統一家の混乱の流れを理解する為に再度紹介する

<1999年10月15日ウルグアイで予言されたみ言>

① 一番近い側近が裏切ります

② 息子の中でも裏切る者が出なければなりません

先生を殺すと、売ってしまうというようにです 

<中略>

なぜそうなのか

それは仕方がありません

皆、裏切るので、打たれて奪ってくる法において悪が善を打ったことを蕩減復帰することになれば

それによってその根が引き抜かれるのです

今の時が最後に来たことを皆が知らなければなりません

③ 息子娘が祝福されたにもかかわらず離婚し

一緒に生活できないという者まで出てくることを心配しているのです

どういう意味か分かりますか

そのような境界を越えて行く時であるというのです

④ 神様の体まで、アダムとエバの体まで侵犯したので

その子孫の復帰時代においてその内室まで入ってきて傷つけるというのです

それが最後です

王子を殺すことはできませんが、肉を全部切り、傷つけなければ止めないというのです

それが最後ではないですか

傷つけることのできる最後が何ですか

生殖器です。生殖器。血統を汚すことまでするというのです

ですから最後なのです

それ以上、サタンが要求するものが有るわけがありません

⑥ ありとあらゆる噂がたっても捕まえて殺すことはできません

殺せば完全に地獄に行き、救いであろうが何であろうがないというのです

そのことを全て捨てて、底なし地獄に落とすというのです

そのためサタンもそれができないようになっているというのです

このような全てを知って、自分たちが行く道の前に自信を持って行かなければなりません

資料:み言選集312巻179~180 1999.10.15

お父様のこの予言はその内容において本当に衝撃的である

お父様の最側近と真の家庭の構成員だけが予言の主人公だからである

これは、お父様が作成され発表されたものであると見なければならない


2015.5.8金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-③-2

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、出発から不安だった-2

人間の責任分担は誰も避けることのできない永遠不変の真理であり

偽りは天が共にできないという強力なメッセージである

偽りは絶対に真実に打ち勝つことができないというメッセージである

偽りを分別する真の知恵がなければ、偽りに騙されるというメッセージである

明らかなことは、偽りは愛そのものがないというメッセージである

お父様の核心の教えは、人類の誰にでも適用される普遍的な真理というメッセージである

真の家庭は、真実と真の愛で守らなければならないというメッセージである

もしも統一家の祝福家庭が、混乱が投げかけるこの強力なメッセージを心の奥深く刻み

再出発することのできる動力として見ることができなければ、本当に悲しいことであり

天が与えられるメッセージを受けて、再出発することができれば

「災い転じて福」という典型的な契機となるだろう

統一家の祝福家庭は、常に摂理意識に徹底しなければならない

原理を最も典型的なポピュリズムな感性に訴える教権勢力のつたない扇動に騙されない為には

正直な摂理的良心を持たなければならない

統一家の混乱を摂理的な視角から見なければならない

正直に見なければならない

偽りと真実を見分ける真の知恵で見なければならない

つたない陣営論理で自分の地位を中心に有不利を計算する愚かな誘惑から自由でなければならない

統一家の祝福家庭は、お父様から受け継いだ人類の普遍的価値が

教権勢力によって軽んじられる現実に怒りを覚えなければならない

偽りが真実を軽んじ、神様の人類救済の摂理を歪曲する現実に怒りを覚えなければならない

摂理的良心に基づいた正直な怒りだけが

今日の混乱を克服することができるからである

許しはその次である


2015.5.8金容成会長ブログより


最後の決戦です

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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-③-1

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、出発から不安だった-1

<はじめに>

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<審判はどこから?統一家から>

審判はどこから?

統一家から祝福された息子娘から、祝福された父母から、その次に…。

これを持って、この秘法によって世界の審判権に移るというのです

よく理解しなければいけません

祝福を受けたという偽者の息子から、しっかりと気を正しなさい

原理を後回しにして勝手に生きることは…。

原理の世界が、み旨の世界が皆さんとの関係を結ぶと思いますか?

とんでもない

そんなことになれば私がこのような苦労はしないよ

私がこのような苦労をしません

資料:み言選集137巻261ページ。1986.1.3

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統一家の祝福家庭は統一家の混乱を通して摂理的な教訓を知らなければならない

統一家の混乱は一夏の夜の夢のように一過性の事態となってはならないからである

天は決して損害を与える摂理を経綸されないという徹底した信仰が過去のいつの時よりも切実な時である

すさまじい絶望の中でも希望を見ながら、茨の摂理の道を開拓して天一国創建を開門されたお父様である

今、第四次アダム圏時代を迎え、祝福家庭が天一国創建の主人となって

お父様の生涯路程を鏡とし、摂理の道を開拓しなければならない時である

天は明らかに統一家の混乱を通して摂理的に意味のあるメッセージを与えようとされる

天が統一家の混乱を許されるしかなかった明白な理由があるのではないかと考えられる

考えてみよう

至高至純な神様は、一匹の鳩も分立しなければ臨在することのできない神様である

統一家に汚く醜い陰謀勢力が巣を作り

2013年1月13日の基元節を彼らの野心を満たす為の道具として利用しようとする

明確な意志を神様が知っておられたにもかかわらず

天がどうして統一家に分立の役事をされなかったのだろうか?

このような理由から、私は統一家の混乱は必然なものだったと考える

今、統一家の祝福家庭は、神様が、教権勢力が主導となった

2013年1月13日の基元節をなぜ採ることができなかったのか

その理由を明らかに知らなければならない

神様も、統一家の祝福家庭が神様の意思を悟ることを望まれるだろう

深い苦悩の中で天に求めるならば、必ず神様はメッセージをくださるだろう

私達は、そのメッセージを謙虚に受け取らなければならない

私達はそのメッセージを通して、統一家の混乱の中で悲しみと怒りと絶望に埋没するのではなく

統一家の混乱の中に潜在している肯定的なメッセージを発見し

今日の悲しみを喜びと希望的な、肯定的なエネルギーとして昇華させ

発展の契機にしなければならない

統一家の混乱を通して、天が兄弟たちに与えたメッセージとは何だろうか?


2015.5.8金容成会長ブログより


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統一家の混乱事態を克服する為の統全的理解(5)-②-4

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助の時代出発:お母様の責任 - 4

2.郭錠煥会長は父子協助時代の初期から現在まで、受難を受けている

統一家において郭錠煥会長が何の理由もなく

2000年初期から2015年現在まで、受難を受けているのは

それ自体が示唆するところが大きい

つまり父子協助の初期の頃から郭錠煥会長は受難を経験した

郭錠煥会長の受難は偶然ではなく意図的なものであることを否定することはできない

統一教会の教権勢力は、すでに

お父様以降の摂理は顯進様が引き受けることになるという

明らかな確信をすでに以前から見抜いていた

したがって不義なる教権勢力は彼らの野望を達成する為

統一家の摂理現場において顯進様を除去する為の緻密な計略を立てたのだろう

彼らが立てた計略を10年余りの間、お父様の老朽状況を細密に観察しながら

虚偽の情報を生成し、その虚偽の情報を段階的に水位を調節しながら

真の家庭に集中的に投入したと考えられる

その過程において教権勢力の最初の打倒対象を郭錠煥会長に決定したのではないだろうか

郭錠煥会長は顯進様と離すことのできない密接な関係にあった

また、その時点で摂理現場においての実務的な責任遂行の面においてお父様から絶対の信頼を得ていたので

統一家の摂理現場において郭錠煥会長が健在していては、顯進様を除去することは不可能だからである

2000年当時、教権勢力によって罪のない罪を着せられ

国税庁検察庁、警察庁から監査を受けた事例そのものが不合理な事件である

当時、教権を掌握していたお父様の側近勢力が公正な人々であれば

お父様から信頼を受けた一人の指導者を根拠もなく疑いだけで罪のない罪に扇動することはできない

もしも当時、郭錠煥会長が、国税庁検察庁、警察庁から監査を受けた結果

公的資金を私的に流用したことが全て明らかであったなら

それは郭錠煥会長の個人の名誉に限ったものではなく

お父様の道徳的権威と位相に致命的な影響を与える事案であり

さらには統一教会全体の公的イメージに回復することのできない致命傷を与える状況であったからである

一言で言うと、これまでの統一家全体の摂理が無為化することになる状況であった

しかし、このように憂慮される状況は、教権勢力には懸念の対象ではなかったのだろう

神様の摂理が無為化しようが、お父様の道徳的権威が地に落ちようが

統一教会がつぶれようが、それ自体が問題ではなかったのではないかと思われる

彼らの目標は、お父様以後の時代において教権を完全に奪い

お父様の業績とみ言を盗み、全世界の統一家指導者の人脈と組織、公的資産を99.99%掌握し

カトリックのように統一教だけの王国を成し

教権勢力が代を引き継ぎ、教権を享受するということが彼らの野心的な目標であったのではないだろうか

その教権勢力たちは確信していたのだろう

政府から数千億ウォンの公的資金を受けたが

まさかその中で個人的な目的の為に公的資金を横領したものが一銭もないとは想像もしていなかっただろう

そのような点で彼らは安心して笑っていたに違いない

しかし残念なことに郭錠煥会長は、国税庁検察庁、警察庁から監査を受けた結果

無嫌疑であることが判明した

大韓民国全体をひっくるめて、一個人が、国税庁検察庁、警察庁の三大監査機関から

親戚までの口座追跡などといった集中査察を受けた事例は郭錠煥会長が唯一ではないだろうか

また、一個人が、国税庁検察庁、警察庁の三大監査機関から集中査察を受けた結果

嫌疑なしと判明されたことも大韓民国監査機関の歴史において


郭錠煥会長が唯一ではないかと思われる

2000年当時、教権勢力は郭錠煥会長を、お父様のみ言によれば、恥知らずな盗賊として中傷した

しかし、その濡れ衣を大韓民国監査機関がきれいにはらした

大韓民国監査機関の良心が守ってくれたのである

すでに郭錠煥会長は大韓民国において三大監査機関が

清廉潔白な公人として認められる立場にあると主張することは過言なのだろか?

郭錠煥会長は、2000年当時、郭錠煥会長を摂理現場から除去することを決心し

中傷謀略した教権勢力によって、再び受難を経験している

今から15年前、郭錠煥会長を偽りで陰湿に攻撃し中傷謀略した、まさにその教権勢力が再び

汝矣島聖地パークワンプロジェクトを口実に、郭錠煥会長が顯進様を惑わして公的資金を奪い、浪費便利していると

今度は顯進様と共に統一家から完全に除去する為に数千億ウォンを投資し、訴訟を起こしたからである

しかし、郭錠煥会長と顯進様の悔しい立場は

統一家の内部ではなくソウル地方裁判所、ソウル高等裁判所最高裁判所の司法機関から

2014年に無嫌疑判決を受けることにより、大韓民国の三大司法機関の良心が


郭錠煥会長と顯進様の無罪を明らかにした

これにより神様の摂理を縦的な位置で責任を負う統一家を

「天が守ってくれている」と表現するなら、これもまた過言なのだろうか?

現代宗教史においてその類例を見ない統一教会の教権勢力による非常に奇妙で暴悪なふるまいがいつまで続くのだろうか?

2000年、父子協助時代にあって、お父様から摂理的長子として印章を受け

お父様を助けて摂理を経綸して来られた顯進様は、教権勢力からどのような牽制と陰湿な攻撃を受けて

不要な茨の道を行かれることになったのか、その具体的な事例を紹介しようと思う



2015.5.6金容成会長ブログより


最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457


統一家の混乱事態を克服する為の統全的理解(5)-②-3

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助の時代出発:お母様の責任 - 3

父子協助時代である2006年2月4日、世界の指導者たちの前でお父様がお母様に言及された

3%の責任が残っていると懸念されたみ言は、これをもって語られたものである

この原理的総観の観点を統一家の祝福家庭は記憶してほしい

この視点を記憶してこそ統一家の混乱を立体的に理解することができるからである

このような観点が統一家の混乱を理解する鍵となる

家庭においてのこの原理的総観は誰も避けることができない

誰もという表現の中には祝福家庭も該当する

お父様も父子協助時代を迎えて

真の家庭を原理的総観の立場から真の家庭の構成員が

真の家庭独自の摂理的責任分担を成すことを望まれた

真の家庭において顯進様を摂理的長子に立てられ

真の家庭の構成員が原理的総観の立場で責任を果たされることを望まれた

よってお父様は顯進様を1998年から統一家の摂理現場に投入

お父様と顯進様が共に統一家の摂理現場において神様の摂理が経綸されることにより

実質的な父子協助時代を開門された

当時、2000年前後にお父様が本格的な父子協助時代を開門される為

顯進様を摂理現場において責任を付与された事例を紹介する

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1998.7.19:文顯進、世界平和統一家庭連合世界副会長就任

2000.2.15:世界指導者会議においてワールドカープ世界会長に任命

2000.3.31:ワールドカープ世界会長就任

2000.4.8:継承と発展、世界巡回講演、9カ国20都市巡回

2001.1.13:真の父母様、神様王権即位式

2001.1.30:真の父母様、顯進様に40歳以下の指導者教育と人事権を移譲

2001.2.25:真の父母様、顯進様に48歳以下の指導者に対する権限を移譲

世界平和青年連合(yfwp)世界会長に就任

2001 6-12:Service For Peace(SFP)創設、世界巡回講演

2001.7.9-12:神様祖国定着大会、真の父母様が実行

2001.12.13:第4回世界頂上会議で顯進様夫妻が真の父母様に平和の王冠を奉呈

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お父様は2001年1月13日、神様王権即位式から17日後

顯進様に40歳以下の指導者の教育と人事権を移譲され

続いて48歳以下の指導者に対する全ての権限を顯進様に移譲された

この事実は統一家において非常に重要である

この時は実質的長子である孝進様が生きておられた時である

これはお父様が既に顯進様の人柄を見抜かれ、お父様以後の摂理を念頭におかれなかったならば

顯進様に父子協助時代初期から重要責任を任せられなかっただろう


2015.5.6金容成会長ブログより


最後の決戦です

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統一家の混乱事態を克服する為の統全的理解(5)-②-2

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助の時代出発:お母様の責任 - 2

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1.摂理意識のDNAはお父様を通して長子に引き継がれることが天理の法度である

神様からの縦的摂理意識の種(DNA)を保有するのは男性の絶対責任であり

この摂理意識の種(DNA)を男性から引き継ぎ、天意に合わせて育てるのは女性の絶対責任である

このような観点を男女の優劣の概念として理解することは非原理的である

神様の摂理は男性の責任も絶対的であるが、女性の責任も絶対的である

誰も代わることのできない絶対的な価値が付与された責任であるからである

このような観点から男性の価値と女性の価値は同じである

ただ役割が違うだけである

したがって、男性と女性の価値は優劣の概念ではなく、相互補完的な絶対的価値である

神様のみ旨を実現する為

男性は女性の前に絶対的であり

女性は男性の前に絶対的存在である

男性が男性になる為には必ずその前に女性が存在しなければならないというのが鉄則であり、前提条件となる

男性は女性なくして絶対に男性の価値と機能を実現することができないからである

このような理由から、女性は男性にとって唯一無二の幸福と平和の本宮そのものであると見なければならない

男性も同じである

2000年以降は父子協助時代である

父子協助時代はお母様が摂理を経綸される時代ではない

父子協助時代は

縦的には神様とお父様の全権時代であり

横的にはお父様と長子が共に協助して摂理が経綸される時代である為である

この父子協助時代は縦的にアダムが完成した後

神様と人間が経綸される時代であり

横的にはお父様と長子が協助して摂理が経綸される創造本然の摂理時代である

神様のみ旨と心情を中心とした摂理意識のDNAは

お父様を通して長子に続くことが天理の法度である

これを否定することは天理の法度を否定するものである

父子協助時代におけるお母様の責任は

神様のみ旨と心情の縦的基準において一つになった摂理意識の種(DNA)をお父様から受け

天意に合わせて育てることである

父子協助時代にお母様自身の責任は二つあると考えられる

その一つは、お母様は母子協助の勝利的基盤の上で

神様のみ旨と心情を引き継がれたお父様に絶対服従されることにより

神様のみ旨と心情を受け継ぎ

神様と一体とならなければならない

二つ目は、神様のみ旨と心情を中心としてお母様と子女様が一つになるように育てられながら

長子がお母様に絶対服従し

子女たちは長子に絶対服従し

子女間において友愛の道理を固めなければならない

お母様はこのような子女たちを最終的にお父様に奉献されることにより

お母様の本然の責任を全うされることとなる

この責任を果たして初めてお母様は真の父母様の権威と位相と位置が確定されるのである

この責任を果たした家庭でこそ

その家庭に天運が共にあるのである

家庭の構成員全員がこの責任を遂行できない時は

それ相応の事情が発生することは必至である

お父様はこのような家庭の構成員が成すべき道理を原理的総観であると天命された

これに関するお父様のみ言葉を紹介する

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原理的総観

お父様の命令にお母様が絶対服従し

お母様の命令に長子が絶対服従し

長子の命令に弟が絶対服従しなければならない

このようになるのです

そのような家庭にならなくては

神様に侍ることのできる家庭となることができないというのが原理的総観です

総観です

資料:天聖経1398ページ み言選集283巻-56ページ.1997.4.8

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2015.5.6金容成会長ブログより


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統一家の混乱事態を克服する為の統全的理解(5)-②-1

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助の時代出発:お母様の責任 - 1

<はじめに>
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<真の父母権、真の王権、真の長子権が、アダムとエバが出発しなければならなかった原点 >

原点は何か?

真の父母権、真の王権、真の長子権です

これが、アダムとエバが出発しなければならなかった原点です

それが神様の本宮です

そこに神様の王宮があるのです

神様の王宮がそこにあり、神様の愛がそこにあります

人間と創造主、被造物と創造主が一つに連結されて真の愛の基盤となるのです

その出発点が神様のセンターです

それが完成した本然のアダム家庭の基盤であり、神様が永遠に存在することのできる王宮です

資料:天聖経1457 み言選集218巻 – 189ページ 1991.7.28

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1. 2000年、父子協助時代の出発とお母様の責任

1990年代の摂理概観の本質は

2000年代の父子協助時代を迎える為の準備期間であった

アダム家庭で失われた長子権、父母権、王権をお父様が復元されたのもこの時期であり

これを基に宗教と教会時代を克服し新時代を経綸される為、環故郷摂理

そして統一教会の看板を下したのもこの時期であり

アダム家庭で失われた母子協助を復元される為にお父様がお母様に責任を付与し

お母様が母子協助の責任を勝利されたのもこの時期であった

この基盤がなければ、決して創造本然の父子協助時代を迎えることができなかった

お父様がアダム家庭で失った長子権、父母権、王権を復元されたのは、天宙史的な勝利だった

お父様の生涯路程がこの責任を果たされる為の路程であったといっても過言ではない

これは、神様の摂理を担当し実行しなければならない中心人物の責任分担であった

お父様はこのようにして2000年代を迎える為の全ての蕩減条件を完全に克服され

父子協助時代を出発されながら感動と希望の新時代を開かれた

これに対するお父様のみ言を紹介する


母子協助の基盤の上でお母様が勝利されたので子女を立てるのです

メシアを生まなければならないのと同様にメシアを立てることも同様で

メシアを立てて第三時代の再臨であるお父様を中心として一つになることによって

再臨理想も家庭基盤によって決定される為、完全に解放されるのです

天上天下天地人、世界の解放圏が広がるのです

家庭盟誓の1番から8番までがここで決定するのです

分かりますか?

「はい」の総結論です

郭錠煥!

「はい」なぜ母子協助時代から父子協助時代になるの?

言ってみなさい

<中略>

その土台の上に...

抱かれるまでは母子協助時代です

子女と一つにならなければなりません

一つとなって国時代を超えてお父様を中心として連結される時は母親ではありません

血統が連結されアダムの継承を受けますが、地上世界を踏み越え永遠なる父、世界、父子時代に移るのです

父子時代はここで繰り広げられるのです

<中略>

ですから母子時代は蕩減時代であり父子時代は栄光の時代であるというのです

その為、新千年を中心として、傘寿に向けた解放時代に移るのです

超えられたので7年以内に全てのことを整備しなければならないというのです


2003年までにして7年を前にすると2010年になります

10数です

それまで21数を解決して越えて行かなければならないのです

このように見るのです

それまでは完全に...

マスコミが歓迎すれば瞬時に回るのです

この時、インターネットとかE-mailとかいった通信分野が世界的に拡大されて

座ってテレビ電話で世界的な会議をする時が来るのです

そうでしょう?

「はい」一つの家です

地上天国、万民が神様の国の家で、世界の家で共に暮らすことのできる

兄弟の心情圏で国境と種族、民族、文化、習慣性など

全てのものを越えて均一的に新しい出発をするので

神様が主管できる新天新地になるのです!

アーメン!

「アーメン」アーメン、大きな声で

「アーメン!」もう一度

「アーメン!」

資料:み言選集314巻-229ページ、2000.1.14



2015.5.6金容成会長ブログより

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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-①-3

統一家、世界に向かって飛翔しろ

- 統一家の混乱の実体 - 3

統一家の混乱の実体において、混乱の中心的な役割をされた方はお父様である

否定することはできない

お父様の顯進様に対する定罪のみ言が教権勢力の武器となり

教権勢力が絶対的な武器として絶対服従を伝家の宝刀のように祝福家庭に対し振り回し

神様の摂理と統一家を焦土化させる名分を提供されたからである

彼らはお父様を偽りを持って倒した

さらに現在、お母様も偽りで持って倒そうとしている

結局、統一家の混乱の最終的責任を負わなければならない立場にお父様を立たせたように

お父様の聖和以降、教権勢力によって行われたすべての反摂理事態は

お母様一人がその責任を負わなければならない立場におられる

摂理路程の歪曲がそうであり、8大教材教本の破棄がそうである

文書には、お父様が摂理路線の歪曲の主人公であり

8大教材教本破棄の主人公はお母様であると記載している

統一教会の教権勢力は、お父様とお母様の指示を受け反摂理に賛同しただけであり

主導勢力ではない立場にあるからである

教権勢力が父母様の指示に絶対服従したことも罪になるのかと抗弁することのできる立場になってしまった

教権勢力の偽りの広報に盲目的に同調し

彼らと共に摂理破壊に全力投球し

沈黙を持って同調した一部の祝福家庭も同様

同じ主張をしていることが

今日、統一家の現実で ある

この点は、統一家の祝福家庭が真剣に苦悩しなければならない問題の本質である

現在、教権勢力がサタンの代理人となって神様の摂理を破綻させ

お父様を倒し、さらにお母様までも彼らの偽りの手練にされていることを放置すれば

祝福家庭としての本来の位相とアイデンティティは消滅するだろう

深刻な話である

ゆえに私は、統一家の混乱時期において

摂理現場に実在した客観的な状況を具体的事例を中心に容赦なく明らかにしようと思う

判断と分析は、なるべく実証的資料を中心に接近するよう努めたが

場合によっては私の主観的見解も表明した

私の文を読まれた祝福家庭にお願いしたいことは

私の論調に脈々と流れる統一家の現場におけるお父様と顯進様との葛藤関係において

繰り広げられた事情を摂理史的観点からお父様と顯進様が経験された苦悩と苦痛の行間に関心を持って頂きたい

私が今回、統一家の混乱に対する文を整理するにあたり

統一家の混乱の現場において、お父様と顯進様の葛藤構造の中に隠された

試練の摂理史的意味を肯定的な観点から照明しようと努力したという点も率直に告白する

私が検討した期間は2000年初めから2012年のお父様が聖和されるまで

概括的に統一家の混乱を年度別、事例別に言及しようと思う

また、統一家の混乱を究明するにあたり

信徒対策委員会のサイバー空間

統一教会教権勢力が発行した各種文書(教会広報物、真の父母様宣布文実行委員会発行の文書)

顯進様側から発行された文書

Pioneer! CARPインターネットサイバー空間、天聖経、み言選集

統一教会の公文、2006年天一国指導者大会の資料集やその他インターネットなどから資料を採証した


2015.5.4金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)-①-2

統一家、世界に向かって飛翔しろ


- 統一家の混乱の実体 - 2

神様の人類救済の摂理は、真の家庭と統一家の人々が主軸となり

お父様の90年生涯における血の涙の基盤による顯進様の成功的GPF活動を持って

2013年1月13日、基元節の勝利は誰も否定することはできなかった

2001年から出発した蘇生期4年

長生期4年を経て

最後の完成期4年を目前に基元節の勝利路程が座礁した

創世以来、初めて創造目的を完成することにより

人類本然の神文明圈が出発し、神様の創造が完成するという機会を失ったのである

したがって、神様の創造は終わっていない

現在進行形である

今、統一家の人々は再び第2の基元節を探し立てなければならない

第2の基元節は、お父様が明らかにされた基元節に対する絶対的基準を探し立てなければならならない原則を充足させるものでなければならない

ゆえに基元節の勝利を破壊した教権勢力の顛末を明白に広義と正義で明らかにし

摂理を破壊した主動勢力が統一家において悔い改める過程を経て自粛することにより

再始動できるようにきれいに整理されなければならない

その基盤の上に第2の基元節を迎えるべきである

このような観点から私は、統一教会の教権勢力がお父様にどのような偽りを投入し

どのような内容を祝福家庭に投入したのかを明らかにし

統一家の混乱を一日も早く克服することによって

本然の天一国主人としての役割を果たせるようにしたい

現在、統一家は、社会的に波及している統一教会の教権勢力によるゴミのような紛争に私達の関心が埋没してはならない

私達の境遇はそう暇なものではないからである

統一教会の教権勢力は、偽りを武器に神様の摂理を毀損した

サタンがそうであるように教権勢力は確かに狡猾である

そして残酷であった

統一家人として教権勢力の偽りを明らかにし

正道を勧告することは統一家人の義務であり権利である

摂理を破壊しようとする不良分子が

摂理の名前で天一国創建を転覆させようという意図に沈黙するならば、それもまた大逆罪である

天一国創建を破壊する大逆行為を決して座視してはならない

さらに沈黙してもならない

これは統一家人としてのアイデンティティに対する本質の問題に該当するからである


2015.5.4金容成会長ブログより

2016年は深刻


最後の決戦です

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