統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6) - ④-3 摂理経綸を排斥

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、お父様と共におられなかった-3

2.非原理的な歩み

父子協助時代を迎え、誰よりも絶対服従の道理に従わなければならなかった

父子協助時代を経綸されなければならないお父様へ

一番最初に絶対服従の道理を奉献しなければならなかった

このような理由で父子協助時代にお父様が最も不安で心配な対象は顯進様ではなかった

しかし、お父様が聖和されるまで

父子協助時代の摂理現場において長子である顯進様が主導される摂理経綸を排斥された

その為、顯進様は絶対的協助を受けることができない状況となり

天理原則である父子協助時代の脈をつなぐ為の路程全体が道理でない逆理の道として

天地がひっくり返えるような、悲しみと血の涙の茨道を行かざるをえなくなった

お父様は父子協助時代の1年前である1999年から心配されていた

さらに父子協助時代である2000年から2012年に聖和されるまで

お父様が心配され、叱責され、お願いされるみ言は、あちこちで見ることができる

極度の不安と焦りでお父様と一つになることを願われた

さらにお父様は、私は滅びないのでお父様にしっかりとつかまっていてほしいと願われた

残念なことに2009年1月、放棄され

「私は私で行くから…」

「あなたはあなたなりに行け…」

といった極端なみ言も語られた

この全体的なみ言は紙面の関係上、全て紹介することはできない

しかし、誰もがその気になれば、1999年から2012年まで

一つになれなかったことに対して心配されるお父様のみ言をみ言選集を通してお父様の証言に接することができる


2015.5.29金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

http://s.ameblo.jp/tomutomud/entry-12113181205.html?frm=theme

最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457



統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6) - ④-2 徹底的に無視

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、お父様と共におられなかった-2

1.教権勢力の抑止と詭弁

2013年7月8日、み言編纂委員会委員長は

天聖経増補版に対する正しい理解と摂理的価値という主題での説明を通して、総裁が天聖経を新しく作られることに何も誤りがないと主張した

み言編纂委員会委員長の主張の根拠は単純で明らかである

1960年成婚以来、お父様は常にお母様と一体となって摂理を経綸して来られたと主張し

お父様とお母様が一体でなかったら、決して統一家の摂理は行われなかったと主張した

お父様は今では天上にいらっしゃるものの

地上にいらっしゃるお母様と共にいらっしゃるので

天聖経を製作されたことは、お父様が指示して製作されたのと同じであると主張した

したがって、天聖経製作に反対する人は、お父様に敵対する立場にあると編纂委員会員に強調した

資料:http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/mWK1/1412 2013.7.8

しかし、お父様とお母様はご聖婚後、二人が一つとなって摂理を経綸されてきたというみ言編纂委員会委員長の主張は

上記のみ言選集612巻235ページ「天の眷属の中で支配する一つの世界」2009.5.25天正宮で示されたように嘘である

摂理の結実期である父子協助時代にあって

お父様は教権勢力から徹底的に無視され、捨てられ

お父様と共にいらっしゃらなかったということをみ言が証言している

それにもかかわらず教権勢力は、自分たちの知っている事実を持って食口を欺瞞しているのである

これが現在の統一教会の悲惨な現実である

教権勢力の論理では

統一家において語られる全ての内容は、お父様のみ言であり、指示はお父様の指示となる

今、教権勢力はお母様を前面に立てて、いかなる反逆をしたとしても、その反逆はお父様がされたことになるという状況になってしまった

1999年以来、お父様が聖和されるその瞬間までも

父子協助時代というお父様の絶対指示を履行されなかった

むしろ教権勢力と共に父子協助時代の長子である顯進様の摂理の道を茨の道にする為に加担された立場におられる


2015.5.29金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6) - ④-1 食口の99.99%が

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、お父様と共におられなかった-1

<はじめに>

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<お父様一人で歩んで来た>

この膨大な内容を先生が全部合わせて

影のないように一人で歩んで来たことを誰か知っている人がいますか?

誰も知りません

神様と先生だけが、その次にサタンが知っているのです

エバがこのようなことを知っていたら復帰されていたのに、と言うのです

今、一人で歩んだらどうしますか

収拾する道理がないのです

絶対信仰・絶対愛・絶対服従です

自分を中心としてお父様に対する絶対信仰・絶対愛・絶対服従ではありません

それまでは絶対について来なければならないというのです

み言資料:み言選集312巻177ページ1999.10.15 ウルグアイ

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<お父様は一人で摂理の道を歩んで来た >

誰か知っていましたか?

文総裁を誰が同情ましたか? 

<中略>

誰か知っていましたか?

一人で、たった一人で歩みながら、神様までも助けることができず反対しました

茨の荒野の道を一人で歩んだという事実だけでもすばらしいのに

その道で闘って、億万のサタンが

神様もどうしようもない囹圄の実体として閉じ込めたその世界を押しのけて来たという事実が

どれほどあきれることなのかというのです

み言資料;み言選集612巻235ページ 「天の眷属の中で支配する一つの世界」2009.5.25 天正

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食口の99.99%が統一家の混乱の核心を知らない

教権勢力が提供してきた偽りの情報を実際の状況として認識しているからである

食口が真実を知ることのできる正しい情報を入手する通路が基本的に遮断されており

食口自らも統一家の混乱に興味を持っていない

教権勢力が投げかける偽りの情報に安住し

沈黙と幇助で一貫している

しかし、統一家がこの程度の混乱を克服できない根本的な原因は、違うところにあると思われる

それは、お父様が教示されたみ言の中に一以貫之する「教えの核心」を認知していないことにあると思われる

だからここまで来たのではないだろうか

従来の統一教会の教育方式に問題があったことを指摘したい

お父様の教えを文字的な理解方法を超えて

文字の中に含まれている深い哲学的理解を通してみ言と一体化することができなかったからだと思われる

統一家の混乱の動機と背景を知ることにより、統一家の混乱の核心を知ることができる

教権勢力は、確かに狡賢く狡猾である

そして、それなりに周到綿密である

統一原理の根幹を歪曲する三位一体論

母メシア論などがそれである

私は、総裁がこの罠にはまったのだと理解する

そうでなければどうして、お父様のみ言を公の場で堂々と否定される立場を取ることができるのだろうか?

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2015.5.29金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)-③-3 事実を正確に知っている

統一家、世界に向かって飛翔しろ

- 教権勢力による陰凶な詐欺劇 - 3

2.教権勢力の陰凶な詐欺劇

教権勢力の不義なる欲望は

2000年代以降の父子協助時代を破壊することにより

神様の人類救済の聖業を破壊し

彼らの任意で組織された天一国最高委員が統一教会の教権を掌握し

真の家庭を削除し、彼らだけの統一教会王国を創建することにより

神様による人類救済の聖業を無為化させたのである

教権勢力が不義なる欲求を達成する為

統一家の摂理現場から長子である顯進様を削除することにより父子協助時代を破壊することは必至である

このような理由ゆえに

統一家に曲折が生じ、今日に至っていることを正確に理解しなければならない

お父様が新千年以降の時代は父子協助時代であり

父子協助時代は天理原則であり

永遠なる法則であると語られた

お父様のみ言が真実であれば

現時代は、統一家においてお父様が長子として天命された顯進様がお父様に侍り

主導的に摂理を経綸されることが道理であり

これが、この時代が要求する原則であり、不変の原則である

この不変の原則を破壊させたのが教権勢力である

教権勢力は、お父様の聖和後、お母様は生まれながらにしてお父様と同等であるという論理を開発し

お父様の隊列に上げただけではなく

お母様を神様の位相に格上げした

お母様を神様に格上げしその前に絶対服従しろと言う

教権勢力は、また主張する

重生は、生まれ変わることであり、重生は、お母様だけが行うことができるので

お母様のみ言に絶対服従しなければならないという脅迫論理も開発した

教権勢力がお父様の聖和後、集中的に統一教会の信徒を扇動してきた彼らだけの偽りの主張の一部を以下に紹介する

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<真のお母様のみ言が、まさにお父様のみ言であり、神様のみ言>

私達は、真のお母様の位相と権威を確実に悟らなければならない

真のお母様のみ言がまさにお父様のみ言であり

神様のみ言であることを知らなければならないのです

統一世界496号、2012年9月号40ページ 

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<真のお母様の指示が真のお父様の指示>

そして、私達がはっきりと知って超えなければならないことは

真のお父様と真のお母様は一心、一体、一念、一和、一核を成し遂げた立場であるということです

したがって、今、御夫妻は24時間いつでも共にいらっしゃるので

離そうとしても離せないのです

真のお父様は霊界に逝かれましたが、自由に地上を行き来し摂理を治められるので

真のお母様と一体を成しておられるのです

ですから真のお母様のみ言がまさに真のお父様のみ言であり

真のお母様の指示が真のお父様の指示であることを正確に知らなければなりません

統一世界496号 2012年9月43ページ

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<真のお母様を通さなくては重生は不可能>

重生というのは、母なる神である聖霊を通して生まれ変わることです

母胎の使命が重生です

生まれ変わるということです

お母様を通してお父様の前に立つので、お母様を通さない生命の重生はあり得ないのです

したがって、真のお母様を通した特別な聖霊の働きが

今日、新たな重生と、信じられないほどの復活の恵みが降りているということと

そのような実体の時代に私達が生きていることをはっきりと理解しなければなりません

資料:http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/fg5R/5722

<この記事は、前梁昌植総会長によって、去る2013年1月20日、全国食口連合礼拝時に説教された内容から抜粋したものである>

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<天上にいらっしゃるお父様は、常に、自由自在に、お母様と共にいらっしゃいます。>

今、真のお父様は無形の実体でおられ、天上天下を自由自在に悠々自適にされ

私達の意識と考えを24時間守ってくださる生きた聖霊の実体となられました

愛する食口の皆さん

その慕わしい真のお父様が天上摂理の忙しい中

今日、今、この場に真のお母様と共にいらっしゃることを信じます

信じますか?

天地人真の父母様への大きな愛の拍手を持って同意しましょう
(拍手)

資料:http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/fg5R/5722

<この記事は、前梁昌植総会長によって、去る2013年1月20日、全国食口連合礼拝時に説教された内容から抜粋したものである>

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<お父様の考えがお母様の考えであり、お母様の考えがお父様の考えである>

世界平和統一家庭連合は
2013年1月14日(月)午前10時30分

家庭連合本部8階の大講堂において、14代ソク・ジュンホ会長の離任式と15代梁昌植韓国総会長の就任式が行われた

両会長は、就任の辞を通して、統一家における基元節以降の天の摂理方向を以下のように提示した

[「お父様の考えが私の考えであり、私の考えがお父様の考えであることを確認した」

という真のお母様のみ言を伝え

真のお母様を中心とした摂理を継承し完成しよう!と訴えた。]

資料:http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/mWK1/1242

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教権勢力が開発したこの偽りの扇動戦略として

「お母様のみ言は神様のみ言であり、お母様のみ言と指示は、お父様のみ言でありお父様の指示である」

という主張は、現在の統一教会において真実となり真理であるとされている

統一教会は、偽りが真実を軽んじる現場となった

なぜなら、み言選集を訓読することのできる条件を備えていない食口には

「独生女は、独り子から学ぶということはあり得ない」

というみ言がお父様のみ言となって

統一家において真実となり真理となるしかない状況になってしまったからである

資料:http://vimeo.com/110552473.2014.10.27

教権勢力が開発したこの偽りの扇動戦略を彼ら自身は絶対に信じない

なぜなら、彼らはお母様がお父様と一つとなっていないという事実を正確に知っているからである

彼らはお父様の膝元で
1960年度、真の父母様の成婚以来、数十年の間

お父様が聖和されるまでにお母様が責任を果たせていないことを心配されたということを正確に知っている者たちである

お父様がそれを彼らの目の前で証言されたからである


2015.5.25金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)-③-2 天地が崩れる痛み

統一家、世界に向かって飛翔しろ

- 教権勢力による陰凶な詐欺劇 - 2

1.原理的責任

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愛する食口の皆さん

真のお父様が天一国という巨大な構造を設計されたならば

真のお母様は家の中を切り盛りしながら天一国を具体的に一つ一つ建築されます

全てのことを明確に陣頭指揮されながら

安着時代に向けて子女である私達を導いておられます

資料:http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/fg5R/5722
【2013 統一世界 天暦1月号 梁昌植総会長のメッセージ]

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父子協助時代は、総裁が摂理現場での主導権を行使されてはいけない時代である

これはお父様のみ言でもあるが

原理的に完成されなければならない責任分担が別にあるからである

その責任分担は摂理現場において行うことができない

その責任は、真の家庭内でなされなければならない

エデンの園でのエバの失敗をすべて蕩減されなければならない

お父様のみ言を紹介する

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「責任分担!」お母様もお母様としての責任分担があり

お父様にはお父様としての責任があり

父母は父母としての責任があり

息子娘夫婦にも責任があり...皆、責任分担があります

み言資料:月刊統一世界 摂理的最終目標 2011年8月号 5ページ

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では、その責任分担は何だろうか?

エバは、真のアダムに絶対服従せず天使長に絶対服従した

したがって教権勢力を分別し、愛とみ言を持って天使長格である彼らを感化させ

お父様の至上命令である父子協助時代に彼らを参加させ

道からそれないようにしなければならない責任があった

現在、その責任を果たせていない立場にいらっしゃる

また、現在までにこの責任を果たせずにいらっしゃるので

父子協助時代に長子である顯進様が、長子としての責任を果たして行かなければならない摂理の道に

茨の道と天地が崩れる痛みと悲しみを克服して行かなければならない曲折が生じた


2015.5.25金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)-③-1 悪魔以上の悪魔

統一家、世界に向かって飛翔しろ

- 教権勢力による陰凶な詐欺劇 - 1

<はじめに>

<統一教会の教権指導者たち>

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<誰が悪魔以上の悪魔なのか? >

怨讐の中でも一番ひどく醜い怨讐は愛を破綻させた怨讐です

一つの家庭を中心に、子供が父母を愛することができなくし

夫婦同士が愛することができないように砕いてしまった悪魔以上の悪魔はいません

資料:み言選集298巻-306ぺーじ.1999.1.17

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お父様が摂理の最絶頂期において何の意味もなくこのようなみ言を語られるはずがない

2015年現在、統一家の食口たちは、お父様が心配されたこのようなみ言に苦悩しなければならない

真の家庭の構成員は、父母と子が、兄弟と兄弟が、姉と弟が、バラバラに別れて暮らしているからである

このような悲劇は真の家庭だけではない

祝福家庭も、父母と子が別れ、兄弟と兄弟が別れ

義父と婿が、嫁と義父が、食口と食口が、姻戚どうしが心情的に別れた家庭が周りには数多い

私もこれに該当する

お父様は、私達に

「このような苦しみの中で生きなさい」

と祝福してくださったのではないだろう

統一家は現在、教権勢力が主導となって

統一教会を偽りの恐怖のるつぼに落とし愚民集団へと

全力投球していることを否定することはできない

教権勢力が執拗に偽りでもってお父様のみ言を軽んじる現場を見、また知りながらも

沈黙の中に安住するならば、統一家の食口として本当に悲しいことである


2015.5.25金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-8 苦悩すべきは 信徒の盲目的信仰観

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-言及する理由-8

特に統一家の指導者が苦悩すべきことは、統一教会信徒の盲目的信仰観である

統一教会の信徒たちは、現在、お母様のみ言をお父様のみ言として受け取っている

お父様の明らかな独生女に関するみ言があるものの

そのみ言に接していない信徒たちは、当然、上記で言及されたみ言が真実であり真理となる

このように、目を開けて見ることのできないひどい状況を見ても

統一家の人々が沈黙を守って幇助するならば、その沈黙は正当であると見ることができない

威信と位相を考えて沈黙を守らなければならない?

問題はその沈黙によって位相と威信を決して守ることができないということにある

統一教会の信徒の99%が上記の語られる内容を100%受け入れているが

その統一教会信徒たちのみ言に対する歪曲された認識に対する責任を誰が負うのか?

信徒が負わなければならないか?

総裁なのか?

総裁に偽りを投入した教権勢力なのか?

この質問に対する合理的な答えができなければ

総裁の威信と位相を考えて沈黙を守らなければならない?

という主張は、無責任であり残酷であると思われる

お父様のみ言は、真の家庭の構成員と統一教会の指導者の権威と位相を守る為のアクセサリーではない

誰もが共有しなければならない原則であり、普遍的真理である

人類が共有しなければならない普遍的な真理は

いかなる理由からも、誰にも、お父様のみ言を破壊する反逆は容認できない

自分の有·不利を基準として状況的事案に対する歪曲は我慢できてもみ言の歪曲は容認してはならない

それは人類の霊を殺すことであり

神様の人類救済の摂理を無為化させるからである

教権勢力に利用された威信に対する懸念と

一方的で対策もなくお父様のみ言が偽りによって軽んじられるお父様の威信と

どちらがより統一家の人々が守らなければならない緊急の懸案問題なのか?

現教権勢力は、審判を受けなければならない決定的な時期に亨進様と國進様を捨てたように

お母様を残忍な方法で捨ててしまうだろう

自分たちは、お母様の指示に従っただけだという言葉も欠かさないだろう

お父様もいらっしゃらない状況で実質的なお父様の代身者であるお母様の指示に絶対服従したことも罪になるのかと抗弁するだろう

現在、教権勢力のこの狡猾な主張に言葉を失われた立場である

この点を祝福家庭は苦悩しなければならない

だからといって、責任がないという主張ではない

お父様が1999年から一貫して訴えられ、願われた責任分担を遂行できない立場だからである

だからといって教権勢力に利用されることをいつまでも見ているわけにはいかないのではないだろうか?

問題は自身である

私は、この統一家混乱の時期に祝福家庭として、できる唯一の道は

お母様がいかに危険な位置におられるのかを知っていただくことができるよう

全ての祝福家庭が忠言と直言を申し上げる時であると考える

お母様が頼りにし信頼される教権勢力の実体をお母様が気づかれた日が

お母様が教権勢力から解放される時だろう

目覚めた祝福家庭の数が増えるのと比例してお母様が教権勢力から解放される時が近づくことだろう

このような理由から私は、お父様のみ言を根拠に教権勢力の陰凶の恥部を明らかにし

一日も早く本然の位置に戻られることを祈りながら

み言選集に証言しておられるお父様のみ言を文にするつもりである

このような文脈から文を書くことに兄弟姉妹の理解があることを願うだけである



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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-7 免罪符を提供

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-言及する理由-7

しかし、独生女に関するお父様の主張は、180度違うみ言である

独生女に関するお父様のみ言を紹介する

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<独生女に関するお父様のみ言①>

再創造の歴史の中で独生女はどのように捜さなければならないのか

独生女はアダムによって再創造されなければなりません

神様がアダムの肋骨を取って配偶者を造られたという事実に注意しなければなりません

それは、実際にアダムの肋骨を取ったのではなく、アダムに似た相対を創造されたことを意味しています

そしてみ旨にふさわしく育てなければならないというのです

したがってヨセフ家庭とザカリア家庭、バプテスマのヨハネ家庭とヨセフ家庭が必要だったのです

資料:「祝福と理想家庭」139ページ<第2章 真の父母と神様の家庭、第1節イエスと祝福>

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<独生女に関するお父様のみ言②>

お母様も先生が立ててあげることによってお母様が立つことができるのです

アダムに模ってエバを作ったでしょう? 

「はい」 

アダムが未完成の型を模って作るでしょうか?

完成されたものを模って作ったでしょうか?

み言選集283 - 30 1997.4.8.中央修練院、全国公務員集会

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<独生女に関するお父様のみ言③>

お母様を何も知らない少女の時からここまで引き上げる為にどのようにしたでしょうか?

何もしないでできるものではありません

日本の女性も韓国の女性も、女性はみんな同じです

そのようなお母様をここまで引っ張ってきたのは先生が徹底した夫だったからです

み言資料:み言選集323巻 - 282巻2000 6.2

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上述で示したように

2014年10月27日、天正宮で実施された

真の父母様主管の世界指導者特別会議の際に語られたみ言は

非常に危険なみ言である

その第一の理由は、み言の内容が独生女に関するお父様のみ言と180度違うみ言だからである

その第二の理由は、2012年、お父様の聖和以後

統一家に実在した教権勢力の反摂理を教権勢力が推進したのではなく、自信が決断し、決定したと主張されることにより

教権勢力に対する免罪符を提供したからである

これにより、今後、統一家で実在された教権勢力の反摂理を論じる際

お父様が健在であった時にはお父様が

お母様が健在である時にはお母様が

決断して決めたことだと主張しても何も言えなくなってしまったのである


2015.5.21金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-6 反旗を掲げるようにけしかけた

統一家、世界に向かって飛翔しろ

言及する理由-6

4.お父様への反旗を掲げるようにけしかけた教権勢力

お父様の聖和以後、教権勢力の反逆は狡猾であり、卑劣で残酷だった

今まで、戦略的にお母様の権威を奪い

彼らの野心を達成する為の道具としてきた教権勢力は

お父様のアイデンティティを直接毀損する立場に立つことで

教権勢力は人間であることを放棄し、蛮行を躊躇しなかった

教権勢力は行くところまで行ったのだ

下にあるみ言は

2014年10月27日、天正宮で実施された真の父母様主管の世界指導者特別会議の際に語られたみ言である

その内容の一部を紹介する


<真の父母様主管の世界指導者特別会議の際、独生女に関するみ言>

私のオリジナル、本当の父母は神様であると教育しました

私のお父様は神様です

その一言しか聞いたことがありません

私がこの位置に立つまでは天の保護圏にありました

私を教育した人は誰もいません

独り子と独生女は同等です

独り子が独生女を教育したとは言えません

何を言っているのか分かりますか?

その為、私が決定しました

私は決心しました

そのように環境が私を助けたのです

分かりますか?
資料:http://vimeo.com/110552473.2014.10.27

...........................................................................

動画を見れば、この場に参加した世界の指導者たちは、み言を手帳に書き取ることに余念がなかった

上記のみ言は、お父様のみ言を正面から否定した立場におられる


2015.5.21金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-5 苦悩すべき内容

統一家、世界に向かって飛翔しろ

言及する理由-5

3.父子協助時代に母全権時代を明らかにされた総裁

総裁は、2012年9月3日、お父様が聖和されてから14日後の

2012年9月17日、下記のようなみ言を世界の統一教会指導者特別集会の時に明らかにされた

み言の内容は、総裁が統一家の摂理の主人として責任を果たすというみ言である

これにより、統一家はお父様が聖和されてすぐの2012年9月17日付で父子協助時代は去り母全権時代が到来したとされた

父子協助時代が総裁の特別な指示により覆されたのである

下に当惑するような総裁のみ言の一部を紹介する

...........................................................................

尊敬する内外貴賓、そして愛する全世界の祝福家庭の皆さん

今、真のお父様は天法に基づいて霊界を拠点とし

自在に霊•肉界を行き来されながら天一国の拡張の為、摂理されることでしょう

真のお父様は、肉界に再臨された昼の神様の実体として

地上摂理を続ける総裁と一心、一体、一和、一念の境地で摂理を経綸されることになります

今、私は、このような歴史的摂理の新しい転換期を迎え

真のお父様の勝利的基盤を相続し

この地を中心とした摂理を主導し

先鋒に立つことを明らかにしながら

次のいくつかの要請を皆さんにお願いしたいと思います

資料:2012年09月17日、清心平和ワールドセンターで全世界統一教会指導者特別集会時における総裁が語られたみ言から抜粋

...........................................................................

教権勢力は総裁を惑わし父子協助時代を完全に廃棄処分し

教権勢力が総裁の権威と位相を奪って非原理的時代を堂々と発表した

お父様の聖和以後、彼らだけの夢である乳と蜜の流れる教権時代を迎える為の布石であると思われる

今まで、教権勢力はお父様の聖和以後

総裁の名前で統一家の摂理現場にみ言の主人であるお父様の位相と権威を毀損するみ言の歪曲を躊躇しなかった

天聖経、平和神経の破棄、家庭盟誓の変調、お父様が作詞された天一国の国歌の廃棄にも恐れはなかった

2010年7月~2012年1月15日、お父様が生涯最後の渾身の力を尽くされ

3年路程を通して大衆講演された天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文を通して

人類の永遠の教材教本であり人類への遺言とされた8大教材教本を否定し

代わりに改悪天聖経、平和経、真の父母径を人類の永遠の教材教本であると主張し

現在に至っている

教権勢力による全ての悪質なふるまいを総裁の名前で強行した

これにより現在、統一教会は父子協助時代を通して、神様のみ旨を解決しようとする神様のみ旨を捨て

非原理的なモデル全権時代を明言し

総裁を戦略的虚像として前面に立て、実質的な主導権を掌握した教権勢力の反乱が進行されている

この反摂理的策略を総裁が一人で決断されたのだろうか?

それとも総裁を惑わして総裁を前面に出した教権勢力による陰凶な計略なのか?

苦悩すべき内容である


2015.5.21金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

http://s.ameblo.jp/tomutomud/entry-12113181205.html?frm=theme

最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457



統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-4 誰が信じるだろうか?

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-言及する理由-4

2.反摂理的な歩みは、恣意的に決定されたのだろうか

私はそれに同意しない

お母様は、一人では反摂理的な歩みを恣意的に決断されるような資質を持ち合わされていないと見ているからである 

もちろん、芯のある強直な一面もあられることはお父様のみ言にもあるが

そのように恐ろしいことをお母様は一人で決断できない方である

教権勢力がお母様に反摂理の歩みのビジョンを提示し

確信と信念を持てるように偽りと作られた情報を提示しながら、迷わせたと見ている

もしお母様が反摂理的行為を意図し、恣意的に決定され、推進されたならば

それに対する摂理的背景と正当性について、それなりのみ言がなければならない

お父様は、統一教会の看板を下ろされ世界平和統一家庭連合の看板を掲げられた時

九里にある水澤里研修院に教会長と国家メシアが集まった席で

世界平和統一家庭連合の看板を掲げられなければならない摂理的正当性と背景に関してみ言選集70枚分のみ言を語られた

統一教会の教権勢力が、お父様が立てられた世界平和統一家庭連合の看板を下ろし

2009年、統一教の看板を掲げられた時

実質的に統一教会の摂理を主導されたお母様からは

摂理機関の変更や正当性について一言のみ言もなかった

唯一、教権勢力と御用学者たちによる詭弁だけである

教権勢力が2009年に自分たちが掲げた統一教会の看板を再び下ろし

2013年1月、世界平和統一家庭連合の看板を掲げた時、梁昌植会長はお母様の指示であると発表した

しかし、実際において、なぜ、統一教会の看板を下ろし世界平和統一家庭連合の看板を掲げなければならないのかに関するお母様の背景的説明は一言もなかった

ただ、梁昌植会長による公文を通じた詭弁だけであった

梁昌植会長は全てがお母様の指示であるというみ言も漏らさなかった

天聖経の廃棄等、その全てがこれと同じであった

教権勢力はお母様に形式的な権限を委譲し

代わりにお母様の権威を奪って

お母様の権威をその全ての反摂理的悪行を推進する為の道具として活用してきた

もちろん、すべての摂理的悪行をお母様の名前で推進してきた

卑近な例を挙げてみよう

教権勢力は、天宙平和連合と(社)南北統一運動国民連合の統合運営の活動方向を

「One World Under God」のビジョンを達成する為に全ての力を投入することを決意した

このビジョンは韓鶴子総裁が明らかにされたものであると発表した

資料:2014.11.7.ソン·ビョンホUPF韓国会長就任辞から抜粋

天宙平和連合と(社)南北統一運動国民連合の統合運営の総体的ビジョンは

お父様が明らかにされた

「One Family Under God」

でなければならない

平和神経第16章で人類が迎えなければならない最終的世界は

「One Family Under God」

が成された世界であることを明らかにされた

人類が迎えなければならない最終的世界は

「One Family Under God」が成された世界であるということは

統一家の人々にとっては基本的な常識である

天宙平和連合であろうと、(社)南北統一運動国民連合であろうとも、世界平和統一家庭連合であろうとも

その最終的終着点は、神様の下の人類一家族である

「One Family Under God」が成された世界である

教権勢力中心の新たな反摂理路線をとったその動機と目的は何なのか?

今まで、教権勢力はお父様の聖和以後

お母様の名前で統一家の摂理現場にみ言の主人であるお父様の位相と権威を毀損するみ言の歪曲を躊躇しなかった 

天聖経、平和神経の破棄、家庭盟誓の変調、お父様が作詞された天一国の国歌の廃棄も恐れずに行った

2010年7月~2012年1月15日、お父様が生涯最後の渾身の力を尽くされながら3年路程を通して

大衆講演された天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文を通して明らかにされた

人類の永遠の教材教本であり人類に残された遺言であるとされた8大教材教本を否定し

代わりに改悪天聖経、平和経、真の父母径を人類の永遠なる教材教本であると主張し、現在に至っている

教権勢力の悪質なふるまいをお母様が御自分で恣意的に決断された?

これを誰が信じるだろうか?


2015.5.21金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-3 この点を狙った

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-言及する理由-3

1.私の観点

教権勢力はお父様の聖和後

偶像化戦略を立てて稚拙な企みで統一教会集団を

愚民化集団に変質させた

つまり天上にいらっしゃるお父様は

地上にいらっしゃるお母様と24時間共にいらっしゃるので

お母様の位相はお父様と同一であるとした

その根拠として、金榮輝会長は、お母様のみ言はお父様のみ言であり

お母様の指示はお父様の指示なので、お母様が天聖経を新しく製作されたことは

お父様が天聖経を新たに造られたのと同じであると主張したりもした

お父様が語られたように、お母様が原理を知らないことがお母様の傷となることはない

お父様のみ言通り、お母様の位置は知識によって決定されるのではなく

お父様に絶対服従の道理があるかどうかによって決まるからである

真のお母様は堕落の末裔に生まれ、天意にふさわしい条件を備え

全ての人類を代表した新婦の立場で天から来られた新郎を迎えたこの地の母である

お母様は1960年の成婚後、1981年にヨンジン様を出産なさることによって21年路程を歩まれ

命をかけて神様の直系血孫14名を出産された

命を捨てて仁を成された偉大な方である

それにより、すでにお母様は天と人類に多大な業績を立てたということを否定することはできない

私は、お父様がお母様を入内された基準は

お父様に絶対服従の道理という最も大きな条件を基準として入内されたと考える

お父様が歩まれなければならない生涯路程に必然的に起こる曲折や事情の中

唯一お父様一人だけを絶対信頼されながら

多くの曲折を克服されなければならない立場にある方がお母様だからである

そのお母様の位置は、名門家庭も必要なく

名誉と理性と知性を兼ね備えた女性も必要ない

たった一つ、芯がまっすぐで強く

お父様に絶対服従することのできる天稟と条件を備えた方が入内の絶対的基準であると考える

このような立場から見ると、お母様は、当時の状況では最適な条件を備えた方であると見ることができる

お母様は生涯の全路程を通して、真の家庭以外の事情に接した経験が浅いと思う

教権勢力はこの点を狙ったと考えられる

また、そのような立場に追いやった教権勢力において

制度上にいる者と統一家の金霊媒者の役割は大きかったと思われる

現在の歩みに対する危険性は

教権勢力が位相と権威を利用してみ言を軽んじているという点である

教権勢力から救出することができる唯一の道は

沈黙と援助ではない

忠言と直言を通して教権勢力の蛮行を暴露し

統一家の人々を偽りの奴隷に転落させようという計略から解放しなければならないと考える

統一家の人が偽りの奴隷となる現場を確認しながらも

これを沈黙でもって援助するなら

これは公正な行動ではない

私はこのような観点から、統一家の混乱の現場にあった真実を明らかにしようと思う


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-2 権威を利用してみ言の破壊

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-言及する理由-2

私の主張に対し、こちら側、あちら側を問わず、心配される点があることを確認した以上

私がなぜこの時期にこのような文を書くのかという立場を明らかにすることが道理であると思い

今回はそれに対する私の立場を明らかにしようと思う

私が

「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」

という文を書くようになった過程は、簡単に決定したものではない

もちろん、私の主張に対する責任は私が持つべきだろう

私が決断して出発した起点は本文の

<はじめに>

にあるみ言を基準にした

誰かに相談され、指導され、指示されて書くべきものではなく

自分で決断し判断して行かなければならない道であることを知った

私が「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」という文を書くようになった動機は

2012年9月17日、清心平和ワールドセンターにおける全世界統一教会指導者特別集会の時に語られたみ言と

2014年10月27日に天正宮で実施された真の父母様主管の世界指導者特別会議の際に語られたみ言である

二度にわたる全世界の統一教会指導者たちが集まった際における特別指示は

非常に危険なみ言である

これらの集会で語られたみ言の内容は

お父様のみ言の根幹を覆すみ言であり

父子協助時代を拒否するみ言であるからである

お父様は、父子協助時代は天理原則であり

今後も変わらない原則であることを明らかにされながら

父子協助時代を開門されたことを統一家の人々は知っている

この原則を教権勢力は、破壊しようとしているのである

当時の動画を見ると、世界の指導者たちは先を争って、手帳に歪曲されたみ言を記録するのに忙しかった

このような状況で沈黙を守る、その沈黙は正当ではない

批判的言及を自制しなければならないという主張は

教権勢力が今後も権威を利用してみ言の破壊を継続することを援助しなければならないと主張することと全く同じだからである

統一教会の教権勢力は位相と権威を最後まで利用するだろう

一方的に教権勢力の口となり、代弁者となるこの惨状を止める為には

教権勢力がみ言を歪曲する状況がさらに継続されないようにすることである

その唯一の方法は、お父様のみ言の真実を明らかにすることにより

教権勢力の立場を認め、支持され、お父様のみ言を歪曲されるみ言を

統一家の人々が分別して

これ以上、教権勢力の偽りの扇動に振り回されないようにすることである

そのような状況にならなければ、教権勢力は

み言の破壊戦略に利用することを止めないからである


2015.5.21金容成会長ブログより


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-1 善側か悪側かを決定する中間位置

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-言及する理由-1

<はじめに>

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人は自分のいる位置が善であるか悪であるかによって

善側か悪側かを決定しなければならない中間の位置にいます

また

善なる方向に行くのか?

悪なる方向に行くのか?

ということも第3者の力を借りて決定するものではなく

自らの判断によって決定すべきものです

責任分担を果たすことができず堕落した人間の子孫となった私達は

必ずこれを決定しなければならない重大な岐路にあることを知らなければなりません

資料:み言選集29巻-333ページ 1970.3.14)

では、どれが真であり、どれが偽りなのかは、どのようにして見分けることができるのでしょうか?

その時は神様も偽りを教えては下さりません

神様がどれが真であるのかを教えて下さった後は

その反対に、偽りだと教えて下さらなければなりません

したがって、人間自ら分別しなければならないし

人間自ら決めなければならないし

人間自ら立てなければなりません

資料:世界経典 564

...........................................................................

私は、統一家の混乱の背後には、教権勢力に利用されている方がいらっしゃることを知っていた

私が恣意的に天一国の国恥日であると指称した束草3⋅8事件の時

現場にいらっしゃった方のみ言と

2010年に漢南洞公館で語られたみ言を通して

教権勢力に利用されていることがわかった

その時、お父様は地上にいらっしゃった

顯進様は誰よりも心配された

顯進様がお会いする為に精誠を尽くされ

また直接、訪ね、どれほど危険な立場におられるのかも十分に話されたことだろうと思う

その後、顯進様は、お父様のみ旨と摂理についての顯進様の率直な立場を書面で送られたことを知っている

私の考えでは、顯進様がお会いすることによって

摂理の問題を解決することは難しいのではないかと思う

顯進様がお会いになられる立場が違うからである

顯進様は摂理的な天情を中心として会おうとされるが

人情を中心に顯進様を説得しようとされるからである

その為、難しいと思われる

2014年の後半から、私は、それまで顯進様の摂理路線を支持する指導者たちに

当惑された立場を今は祝福家庭に露出させるべき時である

という私の意志を間接的に例えをもって表明したことがあった

その度に違うという言葉を聞いた

私は「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」というテーマで文を書いているが

私の文に対し、心配される方も多くいる

もちろん批判的に

ここまで統一教会の内部事情を露出させなければならないのかという立場からである

文を書くことを中断しろというメッセージもたくさん貰った

しかし、コミュニケーションというものを無視した一方的な主張だったので無視した

その後、私の文に対し、顯進様の摂理路線を支持する方々の中からも

心配する人が多いことが分かった

私に直接電話で意見を述べた方は二人だけであり、意見される方が誰なのかは分からなかったが

心配される立場に対し理解できる部分もあった


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統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ①-7 秘密の約束

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-絶体絶命の絶壁に追いやる教権勢力 -7

統一家の混乱期にお父様が経験された激しい痛みは、到底、語ることができない

お母様にも、顯進様にも、教権勢力にも、お父様の問題を訴えることができなかった

誰も避けることができず、自分で自覚し、責任分担を全うしなければならない立場にあったからであった

しかしお父様は、曲折、曲折ごとに教権勢力と真の家庭の構成員に十分に教えられ

訴えられ、言い聞かせ、叱責し心配されながら

教権勢力と真の家庭の構成員が責任分担を果たされることを願われた

お父様は、2013年1月13日の基元節

順理的に必ず成就しなければならない天地人真の父母定着を宣布され

新しい神文明圏を出発しなければならない本来の計画を修正され

お父様の職権でもって摂理のプログラムを先駆けて準備されなければならない残念な立場にさらされた

そうしてでも教権勢力と真の家庭の構成員がお父様の最後の指示をみ旨に合うように実行すれば

本然の基元節を迎えることができたからであった

お父様は教権勢力と真の家庭の構成員の道理的な責任分担の実行に対し

極度の不安とイライラされることによって

苦痛に耐えることができず、最後の決断をされることになった

その決断が「天地人真の父母定着実体み言宣布」の時期を

3年、先駆けてなされることだった

準備期間を確保されようとされたのだと思われる

お父様のみ言によると、この天地人真の父母定着実体宣布は必ず前提条件があった

その絶対前提条件は、お父様とお母様が一つになって最終的一体を成し遂げられた後に

天地人真の父母定着実体み言宣布をすることができるということである

2010年度、当時の状況から見ると

2013年1月13日に天義に適したお父様とお母様となり

一つとなって最終的一体を成し遂げることにお父様は不安に思われた

だから2013年1月13日を、その日をひたすら待つことができず

特段の決断を下されたのである

当時、この決断を下さなければならないお父様の境遇を説明した部分が下のみ言である

実際、真の家庭の構成員と教権勢力がお父様を激しくぞんざいに扱った

その詳細については後に述べたい

天地人真の父母定着実体み言宣布をなぜ2010年7月に行うようになったのかに対する

お父様の悲しい心情を3ヶ月後の2010年10月になって述懐された内容である

この内容はお父様の悲壮な本音が表れているみ言である

......................................................................................

今日から先生の権限は何ですか?

天地人真の父母定着実体宣言のみ言大会です

氏族的メシヤは氏族を率いて天国に入ることが堕落前の理想でした

そのため、氏族的メシヤ権を中心に皆さんが死ぬ前に

「天の国と地の問題の主人は私である」

としなければなりません

そうできない人は落ちます

なくなってしまうのです

先生が一生において対立し、様々にぞんざいに扱われても耐えて来ました

2013年まで耐えることのできる力がありません

文総裁が下に下りて行く道がありません

どんなに行っても戻って来て、反対に行く道がないので

私は私の行く道を去ることのできない宣布式をして去らなければなりません

資料:統一世界2010- 473号 8ページ、2010年天暦10月(新暦2010年11月号)
天地人真の父母定着実体み言宣布の意味

...................

本当に残念なことは、どんなにどんなに努力してもお父様のみ旨の通りにならなくて

お父様が最後のその道を行って去るしかない切ない立場を表出されたという点である

実際にお父様は、この天地人真の父母定着実体み言宣布式を2010年から2012年1月15日までの3年間

直接執典され、その後、基元節を迎えることなく み言のごとくに聖和された

ならば、2009年の一年だけを見てもお父様とお母様は最終的一体を成就できない状況で

どのような条件を持って天地人真の父母定着実体み言宣布式をされることができたのだろうか?

という点が問題になるだろう

上記のお父様のみ言が示すように

神様の下の男性であるお父様が一人でおられる状況では

真の父母がいないからである

この状況では決して天地人真の父母定着実体み言宣布式をされることはできない

この切ない事情を解決する為のものがいわゆる「秘密の約束」だった


2015.5.20金容成会長ブログより


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