統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)- ②-4 誰が信じるだろうか?
統一家、世界に向かって飛翔しろ
-言及する理由-4
2.反摂理的な歩みは、恣意的に決定されたのだろうか
私はそれに同意しない
お母様は、一人では反摂理的な歩みを恣意的に決断されるような資質を持ち合わされていないと見ているからである
もちろん、芯のある強直な一面もあられることはお父様のみ言にもあるが
そのように恐ろしいことをお母様は一人で決断できない方である
教権勢力がお母様に反摂理の歩みのビジョンを提示し
確信と信念を持てるように偽りと作られた情報を提示しながら、迷わせたと見ている
もしお母様が反摂理的行為を意図し、恣意的に決定され、推進されたならば
それに対する摂理的背景と正当性について、それなりのみ言がなければならない
お父様は、統一教会の看板を下ろされ世界平和統一家庭連合の看板を掲げられた時
九里にある水澤里研修院に教会長と国家メシアが集まった席で
世界平和統一家庭連合の看板を掲げられなければならない摂理的正当性と背景に関してみ言選集70枚分のみ言を語られた
統一教会の教権勢力が、お父様が立てられた世界平和統一家庭連合の看板を下ろし
2009年、統一教の看板を掲げられた時
実質的に統一教会の摂理を主導されたお母様からは
摂理機関の変更や正当性について一言のみ言もなかった
唯一、教権勢力と御用学者たちによる詭弁だけである
教権勢力が2009年に自分たちが掲げた統一教会の看板を再び下ろし
2013年1月、世界平和統一家庭連合の看板を掲げた時、梁昌植会長はお母様の指示であると発表した
しかし、実際において、なぜ、統一教会の看板を下ろし世界平和統一家庭連合の看板を掲げなければならないのかに関するお母様の背景的説明は一言もなかった
ただ、梁昌植会長による公文を通じた詭弁だけであった
梁昌植会長は全てがお母様の指示であるというみ言も漏らさなかった
天聖経の廃棄等、その全てがこれと同じであった
教権勢力はお母様に形式的な権限を委譲し
代わりにお母様の権威を奪って
お母様の権威をその全ての反摂理的悪行を推進する為の道具として活用してきた
もちろん、すべての摂理的悪行をお母様の名前で推進してきた
卑近な例を挙げてみよう
教権勢力は、天宙平和連合と(社)南北統一運動国民連合の統合運営の活動方向を
「One World Under God」のビジョンを達成する為に全ての力を投入することを決意した
このビジョンは韓鶴子総裁が明らかにされたものであると発表した
資料:2014.11.7.ソン·ビョンホUPF韓国会長就任辞から抜粋
天宙平和連合と(社)南北統一運動国民連合の統合運営の総体的ビジョンは
お父様が明らかにされた
「One Family Under God」
でなければならない
平和神経第16章で人類が迎えなければならない最終的世界は
「One Family Under God」
が成された世界であることを明らかにされた
人類が迎えなければならない最終的世界は
「One Family Under God」が成された世界であるということは
統一家の人々にとっては基本的な常識である
天宙平和連合であろうと、(社)南北統一運動国民連合であろうとも、世界平和統一家庭連合であろうとも
その最終的終着点は、神様の下の人類一家族である
「One Family Under God」が成された世界である
教権勢力中心の新たな反摂理路線をとったその動機と目的は何なのか?
今まで、教権勢力はお父様の聖和以後
お母様の名前で統一家の摂理現場にみ言の主人であるお父様の位相と権威を毀損するみ言の歪曲を躊躇しなかった
天聖経、平和神経の破棄、家庭盟誓の変調、お父様が作詞された天一国の国歌の廃棄も恐れずに行った
2010年7月~2012年1月15日、お父様が生涯最後の渾身の力を尽くされながら3年路程を通して
大衆講演された天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文を通して明らかにされた
人類の永遠の教材教本であり人類に残された遺言であるとされた8大教材教本を否定し
代わりに改悪天聖経、平和経、真の父母径を人類の永遠なる教材教本であると主張し、現在に至っている
教権勢力の悪質なふるまいをお母様が御自分で恣意的に決断された?
これを誰が信じるだろうか?
2015.5.21金容成会長ブログより
「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から
http://s.ameblo.jp/tomutomud/entry-12113181205.html?frm=theme
最後の決戦です
http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457