統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6) - ④-4 お父様の心配

統一家、世界に向かって飛翔しろ

-父子協助時代、お父様と共におられなかった-4

お父様の心配を、み言選集からその一部を抜粋して紹介したい

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事例1)

お父様は母子協助時代の最後の年でもある1999年から父子協助時代を心配されていた

1999年からお父様の心配は強く、困惑するほどに心配された

1999年10月15日、お父様は、今後、巣を作ってはいけないと心配された

もし巣を作っても、お父様はそこには引っかからないと語られた

今から6年前

「責任を果たせなければ後継者はいくらでもいる」

とまで警告されたものの2015年現在

教権勢力と共に統一家に巣を作り

父子協助時代の長子である顯進様の摂理路程の対敵点におられる

16年前のお父様の予言が2015年の現実、実際のものとなった

下にみ言を紹介する

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<自分の考えを持って巣を作るようになれば問題が大きい>

ですから自分の考えを持って巣を作るようになれば問題が大きいのです

先生はそこに引っかかりません

そうなれば、それを乗り越えて行きます

山をまた作るというのです

今、完成時代に入って、責任を果たせなければ、後継者はいくらでも沢山います

み言資料:み言選集312巻177ページ1999.10.15 ウルグアイ

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事例2)

2000年、お父様が当時、教権勢力に父子協助時代において顯進様が長子であることを強く力説された

これを根拠に顯進様に祝福権を移譲されることを明らかにされながら

教権勢力が顯進様の長子としての役割を受け入れることを願われた

しかし教権勢力は、お父様のこの時代的な絶対指示を拒否した

資料:み言選集332巻-289ページ2000.9.24
資料:み言選集332巻-299ページ2000.9.4
資料:み言選集332巻-291ページ2000.9.24

このように、2000年、2001年にかけて教権勢力が父子協助時代を否定し

顯進様の長子としての役割を拒否する状況にあって

お父様は今後訪れる試験について具体的に教えられた

お父様は、お金と、息子をみ旨に沿って教育し

その全てをお父様に奉献しなければならないと強調された

お父様が下されたこの教示は、父子協助時代に顯進様が長子としての役割を実行することができるように、み言でもって育てなければならないということであると解釈できる

それが父子協助時代におけるお父様の希望であったからである

この時が2002年1月だった

下に紹介する

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今、一番残ったものは何でしょう?

経済問題です

お金の問題、その次に息子の問題です

経済問題、世の中を失ってしまい、息子を失ってしまいましたね?

そこに引っかかったのです

新郎、夫、アダムを追い出した最後の位置に立つ事になれば

その問題に引っかかります

お金の問題、息子の問題!

自分のお金を別に用意するというのです、息子の為に

駄目です

それが問題になるのです

今行くべき道を私は全て教えているのです

今、天一国となったので教えてもいいのです

お金、物質と息子を中心にしてお父様から離れるのか

それを捨ててでもお父様について行くのか?

どうしなければなりませんか?

どうしますか?

「お父様について行かなければなりません」

お父様について行かなければならなりません

お金が問題ではありません

息子が問題ではありません

責任は何かというと、それです

お金を復帰し、息子を復帰し、夫の前に捧げなければならなりません

み言資料:み言選集367巻 - 264側。2002.1.24 ハワイ・キングガーデン

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事例3)

お父様はこのように父子協助時代を迎え

1999年から2002年に至るまで

一貫して教権勢力に長子である顯進様が摂理現場において摂理を経綸することができるように指示され、また指示された

頼まれもした

警告もされ、訴えることもされた

しかし、教権勢力は2004年度に至るまで

お父様が指示された父子協助時代における絶対指示を拒否し

すでに過ぎ去った1990年代の母子協助時代を復活させる為

父子協助時代を破棄し

摂理の中心に立てようと母子協助時代を再び推進しようとする欲心を隠さなかった

欲心の状況にお父様は

「母子協助時代をきれいに捨てなさい」

と叱られ

「お父様の継代を継ぐのは長子しかいない」

と語られた

また、父子協助時代は

「長子が次子を取り戻して行かなければならない時代」

とも語られた。この時が2004年であった

資料:統一世界10-2004、38~39

以上から分かるように

2000年から2004年までの5年間

神様の根本、最終摂理である父子協助時代を開門し宣布されたお父様の令は

統一家の摂理現場において

教権勢力によって徹底的に無視されてきたことを否定することはできない

教権勢力による父子協助時代を破棄する為の執拗な意志と執念があり

父子協助時代の2000年以来、2012年に至るまで

統一家の摂理現場において顯進様がお父様の継代を継ぐ族長子としての権威と位相を教権勢力が発表した事例が一つもない

この明白な事実が、現教権勢力が神様の最終的摂理である父子協助時代を破壊することによって

神様の人類救済の聖業を無為化させようとする

サタンと悪魔の前衛隊であると表現すれば過ぎた表現だろうか?

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事例4)

教権勢力は、すでに2009年から統一教会の教権を全て奪ったと見なければならない

お父様は孤立無援の立場で、ご自身の哀れな姿を嘆かれ

教権勢力の背信に対し名指しで不愉快な思いを顕わにされた

2015.5.29金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

http://s.ameblo.jp/tomutomud/entry-12113181205.html?frm=theme

最後の決戦です

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