統一家の混乱を克服する為の統全的理解(6)-序-4 教権勢力は決して成功できない

統一家、世界に向かって飛翔し

- 父子協助時代における長子と教権勢力間の闘争史 - 序論 - 4

資料:統一世界10-2004 38~39
統一教会の教権勢力は老いたお父様を見ながら

本然の自己位置を知らずに原理と摂理意識が未熟な真の家庭の構成員に接近し

偽りを生産、戦略的に浸透させ真の家庭の解体作業を試みた

彼らの残酷な偽り戦略に惑わされた真の家庭の構成員を教権勢力の真の家庭解体の戦略の補助手段として利用した

残念なことに真の家庭の構成員のお一人が、彼らの狙っていた核心人物である

教権勢力はお父様が老いて動くことが不便になられた時

堂々と父子協助時代を完全に廃棄してしまい

形式的にお母様の全権時代という非原理的体制を維持しながら

お母様が聖和されれば完全に

「法統」に体制を移行し

夢に描いた彼らだけの統一教会王国を統治しようとしている

この事実は、統一家の祝福家庭が

現在、どのように侍らなければならないのかを真剣に苦悩しなければならない時点ではないかと思う

摂理の目を開かれることを天に祈りささげることだけが最良の方法ではないと思う

教権勢力に対する直接的な断罪を通して

間違った道にいらっしゃることを自ら悟ることができるようにしなければならないという残念な時点であるゆえに心苦しい

果たして教権勢力が父子協助時代をお母様の全権時代と歪曲させ

神様の厳格な摂理を台無しにする策略に

天がいつまで沈黙を守られるだろうか?

教権勢力は基元節勝利の為の3段階の成長期間である蘇生期、長成期、完成期を盜用し

長成期の最後の年である2008年

教権勢力の戦略的足場を完全に構築し

完成期である2009年、2010年、2011、2012年にかけて真の家庭と統一家を焦土化することに成功

結局、お父様がその期間に聖和されることで統一家の人々はとても残念な経験をした

教権勢力は果たして成功するのか?

決して成功できない

なぜそうなのか?

神様はお父様をして既に

父子協助時代にお父様が顯進様をして安全に長子摂理をなさるよう経綸され

顯進様は曲折と試練を経験したとはいえ

天が要求する長子としての責任を完全に果たされたからである

統一家の人々は記憶しているはずである

摂理の中心であるお父様が長子である顯進様に

2007年、長子の責任分担を与えられたのがOne Family Under God(神の下の人類一家族)平和運動であった

One Family Under God(神の下の人類一家族)平和運動

神様が人類に与えられた総体的教えを簡潔に表現したみ言である

このOne Family Under God(神の下の人類一家族)の貴重な教えをくださった方は、お父様である

その教えの命を受けて摂理現場で

長子の名分で2007~2015年の今日に至るまで

激しい曲折と事情があったにもかかわらず

わずか一年も欠けず、中断することなく

お父様が命じられた長子の責任を世の中に出て経綸された方は

統一家では顯進様が唯一である

統一家の中で誰が、世の中に出て神様とお父様のこの時代における地上命令である

One Family Under God(神の下の人類一家族)平和運動を行っただろうか?

金孝律氏?

朱東文氏?

梁昌植氏?

黃善祚氏?

彼ら指導者たちは、統一家の暗黒時代における摂理現場において

顯進様を除去する為に全力を尽くした実績しかない指導者ではないか?

神様は、父子協助時代に顯進様が偽りと汚れと裏切りに汚染された統一家の現場で

長子のミッションを経綸されることを望まれなかったと思う

非常に狭浅い了見の教権勢力と、どうして頭を突き合わせて長子摂理をするよう神様が経綸されるだろうか?

特に、この期間に顯進様の家庭では米国政府から勲章を受けたお父様の長孫が現れ

顯進様は大韓民国政府から全世界にかけて

One Family Under God(神の下の人類一家族)の国家改革平和運動をして

大韓民国の位相を高めた功績が認められ表彰を受けたことは

父子協助時代に天が認める勝利実績であると主張するならば過ぎた表現だろうか?

顯進様は、お父様の特別な配慮と精誠がなかったならば

決して長子のミッションを絶対に経綸することができなかった

今後、その理由を明らかにしたい

神様の立場やお父様の立場において顯進様の試練と苦難は愛であった

顯進様が苦難と試練を乗り越えなければならない天のみ旨があった

お父様が教権勢力とお母様をかばう立場で顯進様に試練を与えなければならない天の切ない事情もあった

お父様はお父様の痛みよりも摂理現場を見られる神様の心情を察してほしいと語られた

それについても言及したい

本当に残念なことではあるが

行かれる道を心配され

金孝律氏に対してもお父様は悲しみを表現された

お父様は本当に孤独な中で全てを赦そうとされた

実際に、指摘され、恐ろしい審判のみ言をたくさんされたものの

お父様は本来、審判することのできない方である

この全ての痛みと悲しみが

2008年~2009年に続き

2012年の歳月の中で、統一家の摂理現場にひっそりと込められている

統一家の人々はこの事情を知らなければならない


2015.5.15金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

http://s.ameblo.jp/tomutomud/entry-12113181205.html?frm=theme

最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457