統一家の混乱を克服する為の統全的理解(5)- ④-5

統一家、世界に向かって飛翔しろ

– 父子協助時代、長子を排斥した教権勢力 -5

お父様のみ言に基づくと待望の父子協助時代に

統一家で顯進様が長子の役割ができない時代は天里原則に反する時代であり

天下を台無しにしてしまう時代である

神様の救援摂理が数千年の無駄骨となってしまう時代であると語られるお父様のこの絶叫が真実であれば

統一教会の教権勢力が掌握した現統一教会は摂理的に正当な集団なのだろうか?

この当惑するような統一家の歪曲事態に祝福家庭が果たして沈黙を守ることが正当であるのか問いたいものである

統一家にいつから沈黙のカルテル文化が固着したのだろうか?

その沈黙は誰の為の沈黙であり、何の為の沈黙なのかも聞いてみたい

このような状況で、統一教会の教権勢力と和解しろと?

批判と指摘を中断しろと?

敵を愛せという天のみ言に忠実であれと?

お父様が健在であった2000年代の初めからお父様の前で堂々と

3年間に渡って拒否した統一教会の教権勢力とどのような和解をしろというのか?

神様の摂理史において神様が一度でも偽りと和解されたことがあったのか?

どうして偽りと和解するのか?

神様の摂理史に存在したのは悔い改めと赦ししかなかった

統一家の摂理現場において父子協助時代における教権勢力は「甲」であり、お父様は「乙」だった

この明白な真実を統一家の祝福家庭だけが知らなかった

教権勢力の専行に対しお父様はなすすべもなかった

教権勢力の中に真の家庭の構成員が含まれている為であった

お父様はこの言うに言えない教権勢力と共に摂理を経綸されながら

経験された痛みと虚脱感が天に触れ、どれほど苦しまれたか

2011年度

「どれほど深刻ですか?

目を開けている私の目がかわいそうで

息をしている私の鼻がかわいそうで

語っている私の耳と私の頭と四肢と何の為に動いて何の為に生きていますか?」

などと語られたのだろうか? 

2011年度は、教権勢力が摂理現場においてお父様の権威を奪い

顯進様の最後の長子としての名分もすっかり踏みにじって真の父母宣布文を発表した年であった

父子協助時代において、お父様と息子に人為的に偽りを投入し

天倫を断ち切ったそのような状況で、お父様はどのようにして

血の乾く摂理を経綸されながら、顯進様が神様の摂理を経綸されることができるように配慮され

お父様と千万里離れた孤独な位置で顯進様はどのようにして長子の面目を守り

望まない茨の道を血の涙を流しながら父子協助時代の天命を受けてこられたのか

祝福家庭は、今、はっきりと知らなければならない



2015.5.12金容成会長ブログより


「統一家の混乱を克服する為の統全的理解」最初から

http://s.ameblo.jp/tomutomud/entry-12113181205.html?frm=theme

最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457