統一家の混乱を克服する為の統全的理解(4)-2

統一家、世界に向かって飛翔しろ

お父様による証言
- 全羅道の輩が謀略の実体である - 2

私達が生きている現在の生活空間は、エデンの園のアダムとエバの堕落以前の生活空間ではない

未だ私達の生活空間は、目的を異にする神様とサタンが

人間を中に置いて激しい戦いを繰り広げている

闘争空間であることを自覚しなければならない

21世紀の現在、サタンは地球全体に影響力を行使することのできる確かな基盤を形成しており

統一家はお父様を通して長子権復帰、父母権復帰、王権復帰を通した

創造本然の家庭出発をすることのできる起点を備えてはいるものの

世の中に影響力を行使するにはその基盤は非常に脆弱である

誰もが認めざるを得ない、明確に現れた統一家の混乱の醜い核心ポイントが

私達の前に完全に露出されているにもかかわらず

統一家の指導者たちが摂理的な文脈で統一家の混乱を

原理的に診断できなければ、これは真に当惑するものである

明らかな事実は、統一家において真の家庭の位相が深刻なまでに毀損されたということである

お父様の90年の生涯の末、人類に対し遺言として残された8大教材教本が無惨に破棄されたというのである

人類を救う為の縦的摂理機関が逆行したのである

統一家に浸透し、この事端を繰り広げることのできる実存体はサタンしかいない

これを認めるべきである

サタンが見えないからと、これを観念的にのみ理解すれば混乱を解決することができない

サタンの戦術戦略は、枝葉的な事実を根拠に真実を軽んじて歪曲するものである

統一家の祝福家庭は、サタンの戦略であるこの枝葉的な事実ゆえに

偽りの奴隷から解放されなかった

サタンの戦略に遊ばれない為には、原理の分野別、総体的な教えの核心を知るべきである

この三つの混乱がきれいに整理されなければ、神様の摂理は致命的な破損を受け

今後、多くの事情を克服しなければならない本当に苦しい立場にさらされる

ならば、霊的な存在体であるサタンが統一家に隙間を割って入ることができる唯一の通路は何だろうか?

その唯一の通路は人間である

一人の人間を釣る為にサタンは、気をもみながら

目を血走らせながら、真の家庭と統一家を出たり入ったりしながら

虎視眈々と機会を狙っている

私達は生活空間においてサタンの実体をどのように感知しなければならないのか?

サタンの実体は、2.0の人間の視力では感知することはできない

しかし方法はある

偽りである

この偽りはサタン専用の絶対武器である

サタンが統一家に浸透し、自己憐憫と自己中心的な利己主義の奴隷となって

高慢に陥った指導者たちの霊を利用し

摂理をいかに破綻させてきたのかを明らかにすることができる核心要素は

統一家の混乱時期、摂理現場に実在したサタンの絶対属性である偽りの事例である

したがって、統一家の混乱期においてサタンの実体を把握する為には

統一家の混乱期において摂理現場に実在した偽りの事例を採証しなければならない

嘘を統一家に浸透させ、神様の摂理を破壊しようというその勢力を明らかにする為である

今、統一家の摂理現場において、誰がサタンの代理人となって真の家庭理想を破綻させ

神様の人類救済の聖業を無為化させようとし

どの勢力がサタンの代理人を擁護する忠実な弁護人の役割をしたのかも明白に公義と正義によって明らかにし

統一家の祝福家庭が混乱から解放されるようにしなければならない


2015.5.2金容成会長ブログより


最後の決戦です

http://tomutomud3.hatenablog.com/entry/2016/04/05/110457