二世教育の復元、教育の三形態-1

(一)心情教育

(1)個人完成のための教育

生心と肉心が一つになるためには
心情が生心と肉心の授受作用の中心にならなければならない。
子女に神の心情を理解させなければならない。

(2)神の心情の表現形態

神の心情は創造、堕落、復帰を通じて三つの形態に表現される。
希望の心情、悲しみの心情、苦痛の心情

○希望の心情 : 宇宙創造における神の心情

最愛の子女アダム、エバを得る期待と希望に満ちた喜びの感情と
実際にアダム、エバが生まれたときの喜びの感情 
神は最愛の子女を得る一時を望みながら
苦労をものともせず長い期間を通じて宇宙を創造された。

○悲しみの心情

創造の時の期待と喜びがあまりにも大きかったために
アダムとエバが堕落してサタンの支配権に落ちてしまったことは格別の悲しみとなった。

○苦痛の心情

堕落した人間を再び生かしていく過程における神の心情は苦痛の心情
神は聖人、義人達の受ける迫害を御自身に対する迫害として受けとめられた。

(3)神の心情の理解

心情教育のためには神の三つの心情を子女に理解させなければならない。
復帰路程における神の心情を教えることが必要である。

(4)実践を通じた心情教育

父母は子供を真剣に愛さなければならない。
子供が父母から叱られても愛の故に叱られているという思いが自然に湧いてこないといけない。

子供が父母をかわいそうだと思うぐらい父母は神と人類のために苦労して働くことが必要である。

統一思想より




最後の決戦です

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