人間は天使さえも審判できる権限がある

つぎに、我々は天使と人間との創造原理的関係を探ってみることにしよう


神は、人間を子女として創造され、被造世界に対する主管権を賦与された

(創一・28)


ゆえに、人間は天使さえも主管するようにつくられているのである


コリントⅠ六章3節を見れば、人間は天使さえも審判できる権限があると書かれている


そして、霊的に通ずるあらゆる人たちは


数多くの天使たちが、楽園にいる聖徒たちを擁護しているのを見るのであるが


これもまた、天使の人間に対する主従関係を説明する一つの良い例であるといえよう


堕落論より









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