2000年~2015年という歳月の間

実質的に全羅道の輩が統一教会の主導権を掌握



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金容成さんのブログ 5-5

統一家、世界に向かって飛翔しろ
統一家の混乱を克服する為の統全的理解(4)

お父様による証言
- 全羅道の輩が謀略の実体である - 5


全羅道の輩が2000年~2015年の現在に至るまで統一教会に健在したことは

統一家の2000年~2015年という歳月の間、実質的に全羅道の輩が統一教会の主導権を掌握していたことを意味する

私は全羅道の輩として、統一家の人事権に強大な影響力を行使した人物が実在するならば

その中心人物として金孝律氏を指摘しないわけにはいかない

その理由として、真のお母様、そして新東亜2月号に言及されたように

すでに金孝律氏は統一家においてその位相と権威が他の人と比較できない

「すべての制度の上」にいる特別な指導者としての権威を保持しているからである

それだけではない

すでに金孝律氏はお父様からも絶大な信頼を得ている指導者として

2000年代の初めから強大な影響力を既に保有しており

彼の権威はお父様のみ言の中にも発見することができるからである

お父様は金孝律氏をある程度信頼されていたことを克明に知ることのできる例を下に紹介する

2005年度に金孝律氏に直接語られたみ言である

※ < 注 >湖南=全羅南道全羅北道をあわせて湖南と言います

(湖南=全羅道 / 全羅南・北道)
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孝律には息子のように苦労させ、また息子の役割を代身して来ました

<中略>その使命的責任を私は忘れない

今ここにいますが、自分は先生に付きまとうことを望まないが、私が呼んで来て、今日までいるので

これからは先生の代わりに重要なことを相談できる秘書室長と同じ責任があることを記憶して

共に相談し共に指導してくれることになっています

そうしても損はないだろうという意味で代表的な指導者として公認させながら

父母様の代わりに祈祷させます。分かりましたか?

「はい」

では、祈祷して。(金孝律補佐官祈祷)
資料:み言選集491- 259~260ページ 2005年3月22日イーストガーデン
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この時が2005年3月である

語られた摂理的状況は、お父様が天聖経を7回、訓読検証を終えて天の前に天聖経を奉納された重要な儀式の場だった

その場でお父様は金孝律氏にお父様の代わりに報告祈祷を命じられたのである

お父様のみ言を要約すると

金孝律氏はお父様にとって息子のような存在であり

全ての摂理の大小事を経綸して来られながら

お父様は金孝律氏に相談し、問い、議論する唯一の代表的指導者であることを公認させたみ言である

たとえ777家庭ではあるが、統一家の祝福家庭としてお父様に最も近い位置で40年余りの間

日夜侍り、実体においても、心情的にも信頼された指導者であることを否定することはできない

このような脈略から、お母様がお父様の聖和以降、金孝律氏を

「すべての制度の上にいる特別な指導者」

と呼称されたことは当然のことだと思う

すでに真の父母様御夫妻は、金孝律氏を真の家庭の大小事を実質的に管掌し

さらに真の父母様の実質的な代身者としての位相を保障する位置である

「すべての制度の上にいる特別な指導者」

として、既に2000年代の初めから、待遇してくださったと見るべきである

この金孝律氏は全羅道出身である

ならば、2000年にお父様が郭錠煥会長を中傷謀略した全羅道の輩を言及された時

黃善祚氏を叱責されたが

お父様が言及されたその全羅道の輩の中に金孝律氏は含まれていないのだろうか?


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インターネットで騒がれている金孝律氏の人脈図も示唆するところが大きいと見る

黃善祚氏は6000家庭である

36家庭の大先輩を中傷謀略した主導人物と見るには無理はないだろうか

金孝律氏は統一家で顯進様に対して最も極悪な批判をしてきた代表的指導者である

特に2010年2月22日、遊天宮で統一家の指導者を集めて顯進様に対し、悪意のある偽りを扇動した批判は本当に当惑するほどである

お父様から息子のような待遇を受けてきた金孝律氏が摂理の長子である顯進様に対し

悪意のある偽りを扇動した批判は到底理解できない

なぜなのか?

誰よりも顯進様を最もよく理解し、顯進様の人柄を正確に認知していたはずではなかったのだろうか?

正常な人間なら、悪人を批判しなければならない

善良な人を批判する時には、必ず特別な計略が動機となってこそ可能である

2000年6~7月、二回にわたって郭錠煥会長を中傷謀略した者が全羅道の輩であったというみ言選集323巻、326巻のお父様による証言の意味は

全羅道の輩が堂々と隠れずにお父様が見ている前で陰湿な攻撃と中傷謀略を公開的に行おうとしたという点である

16年後の2015年、大韓民国の3大月刊誌の一つである新東亜2月号を通じて明らかになった

統一家の人事専横がいわゆる全羅道の輩によって決定された暴露は何を示唆するのか?

これは統一家の摂理現場で事実上、2000年以降

お父様の重要な人事に対し選択的に全羅道の輩が強大な影響力を行使してきたという事実を証言していると見る

今まで、統一家の常識にとても理解できなかったお父様の人事も

まさにこの全羅道の輩の影響に由来したことを推測することは難しくないと思う

例えば、2005年に統一家の摂理現場に全く経験のない無資格者である國進様と亨進様に対し

顯進様と同じように責任を与えられた人事も

まさに全羅道の輩の影響を受けたものと見なければならない

また2008年4月18日、お父様が

「統一家で亨進様が原理的にも人格的に一番素晴らしい」

と亨進様が行政的に顯進様を主管されるように世界会長に任命された驚くべき

呆れた事例もまさに全羅道の輩の影響を受けたものと見なければならない

亨進様は本人自らが

「ヨンジン様が聖和されるまで、お父様の摂理の歩みを、世間の人々の前に“ショー”をしていると思っていた」

と告白された方である

このように幼い方をお父様は統一家の中で最も立派な方であるとおっしゃって、世界会長に任命されたのである

統一家の暗黒時代は、2008年、亨進様が世界会長として登極されると共に出発した

2009年1月15日、神様の即位式の時の亨進様に対する礼遇も全羅道の輩の決定的な影響を受けたものと見なければならない



2015.5.2ブログより


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最後のサタンとの戦いです
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分裂はサタンの業、統一は神の業

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