統一家の混乱を克服する為の基本的な核心は

統一家の混乱を克服する為の基本的な核心は



テーマ:金容成さん


金容成さんのブログ 4-6 

統一家、世界に向かって飛翔しろ
統一家の混乱を克服する為の統全的理解(3)

- 真の家庭は人類にとってどのような家庭なのか -6


文鮮明韓鶴子のお二方によって形成された家庭を‘真の家庭’と呼び

人類のモデル的理想家庭として手本とならなければならないという大命題を統一家の人々は受け入れてきた

また、世の中の兄弟姉妹たちにもそのように証してきた

‘真の家庭’は、神様の創造以来、創造理想を完成させることのできる唯一の地上基盤であることを

統一家の人々であるならば否定できないだろう

‘真の家庭’は、現実的に全ての人類が神様の血統として再生することのできる絶対唯一の通路として

人類が必ず宿命的に通過しなければならない家庭である

神様の前に、今日、人類は堕落の血孫として‘真の家庭’を通して

神様の血統を受け継がなければならない宿命的な路程にあるならば

人類はまさに文鮮明韓鶴子というお二方によって形成された家庭を通して

神様の血統を伝授しなければならない立場にあると見なければならない

統一家の人ならこの基本的な命題を否定できない

もしもこの基本的な命題の前に信念と確信が揺らいで

実際の状況ではなく観念的な命題として受け止めているならば

その人はすでに統一家の人ではない

今日、統一家の混乱を克服する為の基本的な核心は

この基本的命題を明らかにすることから出発しなければならない

神様の創造理想が地上に定着する前に、地上での真の家庭の定着が先決条件となる

したがって神様の長い歳月を通した人類救援の最終摂理は

地上にメシアを送り、そのメシアを中心とした‘真の家庭’を成し

地上に家庭的四位基台を定着させることで神様の創造摂理は完成される

このような観点から見れば

神様による被造世界の創造はまだ完成されていなかったと見なければならない

堕落した人類はこの‘真の家庭’を通して

真の生命、真の血統、真の愛を伝授し

非原理世界を血縁的にきれいに整理し

名実共に天地創造以来初めて自由と平和と統一と幸福の世界である本郷の地をこの地上に実体的に具現して始めて

神様の創造が完結したと言うことができるからである

このような脈絡からお父様が

人類が探さなければならない最終的目的地はまさに‘真の家庭’であると明確にされたことは本当に偉大な教えである

それに関するお父様のみ言を紹介する

「結局、最終目的はどこにあるのか?

真の家庭を探すということです

これが堕落した人間が探し出す最高の目的となります

この真の家庭を実現する為には

真の人が現れなければなりません

真の人の中でも、真の男が先に現れなければならないのです

人間が堕落することによってこのような起源を持てなかったので

私達は今までの全ての家庭を否定し

新たに神様の摂理のみ旨に応じた

このような家庭の基準を踏まなければならないということです

もしもその基準を超えられなければ

堕落した人間は本然の世界に戻ることができないということが原理的な見解です

堕落した人間は、誰もがこの公式的条件を経なければ神様の前に立つことができないということを知らなければなりません

資料:み言選集35巻-215ページ

このみ言の核心は、堕落した人類が追求すべき核心的価値が

‘真の家庭の価値’にあるというものである 

この真の家庭理想が、神様の人類に対する最終的基準であり、核心である

もしも私達が生きている生活の舞台に神様の摂理を破綻しようとするサタンが実在するならば 

そのサタンが攻略する対象は、まさに‘真の家庭’であるだろう

この‘真の家庭’を破綻させることにより

人類の前にモデル的理想家庭としての道徳的権威を紛失することになれば

神様が長い歳月の間、経綸して来られた人類救援の盛業は

一日にして致命的な損傷を受けるからである

6000年前のあの‘サタン’は

神様の予備真の家庭であるアダムとエバを攻略するにあたり原理に未熟なエバをまず戦略的に選択し攻略した

したがって21世紀の時代においても、その‘サタン’は

すでに6000年前に味を占めたその戦略を駆使しただろう

つまり‘真の家庭’において原理に未熟で摂理意識が不十分な‘真の家庭’の構成員を戦略的に選択し

彼らを道具とし、彼ら自ら真の家庭の構成員としての天倫の情を

人為的に切断するという天人共怒する蛮行で‘真の家庭’を攻略しただろう

また、その‘サタン’は原理に未熟で摂理意識の弱い

不義なる欲望を夢見る自己中心の利己心に満ちた指導者を戦略的な道具として選択し

彼らを惑わして‘サタン’の野心を達成する為の道具として利用しただろう

統一家で不義なる欲望を夢見た指導者は

真の家庭の権威と位相を崩したその基盤の上に

真の父母以後、教権を奪い、彼らだけの統一教会王国を夢見たのではないかと思う

近年の統一家で広く知られている‘法統’という話題がそれを証明する


2015.4.30ブログより